プロジェクトのディレクトリ構成について ゲストの「satoshi」さんからの投稿です。 ---
JUDE Professionalのプロジェクトへの導入を考えているUMLビギナーです。
かなり初歩的で申し訳ありませんが、JUDEのプロジェクトビューに表示されている「構造ツリー」のディレクトリ構成に関する質問です。
JUDEの構造ツリーは「プロジェクト」をルートディレクトリ(ディレクトリって表現が正しいかもわかりませんが、、、)として「図」や「モデル」を管理するようになっているようです。
これら「図」や「モデル」を格納できるフォルダのようなものとしてマニュアルには
・パッケージ ・モデル ・サブシステム
の3つが記載されていましたが、これらの使い方、使い分けがよくわかりません。ちなみにSparxSystems Japanの「Enterprise Architect」ではプロジェクトを構成するフォルダとして
・ビュー ・パッケージ
が用意されており、JUDEのそれとは異なります。この辺はUMLとして規格されているわけではないようですね。
っということである程度開発側として使われ方を想定して上記3つのフォルダ(?)を準備したかと思うんですが、私が解釈した使い方は以下になります。
・パッケージ →設計レベル(実装を意識した)のクラスを格納るためのフォルダ ・モデル → アクター、ユースケース、分析レベル(実装を意識しない)のクラス ・サブシステム → 上記2つのフォルダや、ダイアグラムをプロジェクトのサブシステム単位に整理するためのフォルダ。サブシステムを横断して使われるようなモデルやダイアグラムはこのフォルダには格納しない。
で実際にプロトタイプとして作ってみたプロジェクトの構成が以下になります。(テキストで見ずらくてすみません。)
※上記でフォルダと勝手に読んでいる3つのモデル、サブシステム、パッケージに関しては「【】」で表現しています。
├─プロジェクト │ └─【サブシステム】(← サブシステムの数だけ存在する) │ │ │ └─UseCase図 │ │ │ └─【モデル】 │ │ │ └─ユースケース │ │ ├─Activity図 │ │ ├─Sequence図(← 分析レベル) │ │ └─Sequence図(← 設計レベル) │ │ │ └─アクター │ └─【モデル】(← サブシステムをまたいで共有されるモデル) │ │ │ └─ユースケース │ │ ├─Activity図 │ │ ├─Sequence図(← 分析レベル) │ │ └─Sequence図(← 設計レベル) │ │ │ └─アクター │ │ │ └─クラス(← 分析レベル) │ └─【パッケージ】 │ └─【パッケージ】 │ ├─クラス(← 設計レベル) │ └─クラス(← 設計レベル) │ └─クラス(← 設計レベル)
大きくずれているようであればご教授いただけると助かります。その他自分たちはこのようにやっているなどあれば教えてください。
長文になり読みにくく申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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