Jude Professionalを利用しております。

クラス図やステートチャート図、アクティビティ図などにおいて、
変更点をわかりやすく表示する方法は無いものでしょうか？

それぞれ、削除したら青、追加したら赤、に色を変え、
次の改訂では白に戻す（削除したモノは消す）といった運用を
考えてみたのですが、どうしても範囲がおおざっぱになってしまいます。

クラス図で言うとクラス単位、ステートチャート図で言うと状態単位になります。
つまり、このアプローチでは、クラス図では、操作（やそのパラメタ）や属性単位で色指定ができず、ステートチャート図ではイベントやガードやアクション単位で指定できないために、うまく表現できません。

また、ノートで変更を記載してみたのですが、ノートだらけになってしまい、今ひとつわかりやすい図にはなりませんでした。

Wordの図などでドキュメントを書いている人たちにも推薦しているのですが、この点に関して、何か良い方法が無いかと質問を受けたりしています。

ツール自体は軽快で評判も良いのですが、履歴の表現が問題でなかなか移行してもらえない状況です。

色を変えるというアプローチにこだわらず、何か良いアイデアは無いものでしょうか？

ブレインストームモードで。。。。

例えば、「蛍光ペン」という機能（ワードにもありますね）を作って、モデル要素をマーキングできる、というのはどうでしょうかね？単位は、「図でマウスで選べるもの」ならなんでも。選択状態にできるものに、「黄色」、「緑」、「ピンク」などのよく蛍光ペンで見る色を見やすくつける。

平鍋さん。
蛍光ペンのアプローチは良いですね。

特に、Judeの特徴である多彩な色づけと対立しないのが良いと思います。
Judeの要素の色づけよりもちょっとはみ出すくらいに塗れると、
よりわかりやすいと思います。
つまり、はみ出したところは蛍光ペンの色、そうでないところは、
背景色とのアルファブレンドみたいな。

半透明処理や、文字、関連など各モデル要素での実現などを
考えると大変そうですが、ブレストモードということで（笑）。