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2007/04/24
JUDE/Professional 5.0b1リリースしました。
執筆者: Kota (6:04 pm)
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JUDE/Professional 5.0b1リリースしました。 今回JUDEが5.0になって、新機能満載です。 まだ、β版ですが、結構安定していると思います。 ちなみに5.0ですが、3.0のライセンスでそのままお使い頂けます。 フローチャートも書けるようになりましたYO。 特にERモデル・UMLモデル間のコンバートとかは 他にオールインワンでできるツールはあまりなさそうなので 是非使ってみてください。 ドキュメント系では要望の多かったエンティティ定義書のエクスポート もサポートしています。 さらに大規模モデル対応の参照プロジェクトの設定とか、 以前から要望の多かったファイルロックもサポートしています。 以下は長いですけど、リリースノートから抜粋しました。 是非、使ってみてください! ====================================================================== 【新規機能】 ★フローチャート 各種アイコンを使って表現力のある業務フローを書く事ができます。 ★ERモデルとUMLモデルの連携 ERモデルからUMLモデルへの変換 【操作メモ】 以下で変換可能です。 ・[ツール][ER図][ERモデルからUMLモデルへ変換] ・構造ツリーのエンティティのポップアップメニューの[クラスに変換] ・構造ツリーのエンティティをクラス図にドラッグアンドドロップ ★UMLモデルからERモデルへの変換 【操作メモ】 以下で変換可能です。 ・[ツール][ER図][UMLモデルからERモデルへ変換] ・構造ツリーのクラスのポップアップメニューの[ERエンティティに変換] ・構造ツリーのクラスをER図にドラッグアンドドロップ ★ERモデルとマインドマップの連携 マインドマップからエンティティへの変換 【操作メモ】 以下でエンティティに変換可能です。 ・構造ツリーのトピックをER図にドラッグアンドドロップ ★エンティティ定義書のエクスポート [ツール][ER図][エンティティ定義書のエクスポート]でエクスポート可能です。 ★参照プロジェクト管理が可能になりました。 ([ファイル] - [参照プロジェクト管理]) ★ファイルロック(*.judeの排他制御)機能を追加しました。 あるユーザーがプロジェクトファイルを開いているときに、他のユーザーが同じプロジェクトを開くと、読み込み専用で開くことが可能です。 ★プロジェクトの印刷設定を記憶するように改善しました。 ★特定の図に対して個別の印刷設定ができるようになりました。 ★API ER図の主なモデル情報を取得するJavaAPIを公開しました。 ★ツールバー上の[深さ固定モード]のアイコンを押下して、ダイアグラムエディタに表示される図要素の前面/背面の順序を固定します。 ★外部ツール 他のツールをJUDEから起動できるように改善しました。 ★クラス図の属性・操作、ER図の属性の図上での移動 ★クラス図の属性・操作、ER図の属性のショートカットキーでの順序変更 ★マインドマップの改善 ・マインドマップのユーザー定義アイコン マインドマップに好きなアイコンを設定できるようにしました。 ・トピックの移動を改善しました。 ・トピック間リンクの名前の改行に対応しました。 ・トピック間リンクの名前のリサイズに対応しました。 ・太さの異なるエッジの接続部分を滑らかにしました。 ・新しいトピックをルートトピックの右側に追加する。 ・ルートトピックと図の名前を同期できるようにしました。 ・日本語のマインドマップテンプレートを追加しました。 ★シーケンス図の改善 ・シーケンス図のメッセージの返り値の表示 メッセージのポップアップの[メッセージの返り値の表示]で設定します。チェックをつけたもののみ設定が有効になります。 ・シーケンス図の編集補助機能 メッセージ作成時にライフラインの名前が見えないとき、図の上部にハイライトで一時的に名前を表示します。 ★アクティビティ図の改善 ・コネクタ アクテビティ図でコネクタが作成できるようになりました。 ・フロー終了ノード アクテビティ図でフロー終了ノードが作成できるようになりました。 ・振る舞い呼び出しアクション アクティビティ図のツールバーから生成できるようにしました。 プロパティビューで参照する図を設定できるようにしました。 構造ツリーからドラッグで作成した場合に、初期の名前を呼び出し先の図の名前にしました。 アクションのコンテキストメニューから、振る舞い呼び出しアクションに変換できるようにしました。 振る舞い呼び出しアクションのコンテキストメニューから、アクションに変換できるようにしました。 ダブルクリックして参照先の図を開けるようにしました。 初期サイズと最小サイズを小さくしました。 ステレオタイプを設定できるようにしました。 ・オブジェクトノード プロパティビューにおいて、ベースクラスの名前空間を表示するようにしました。 最小サイズを小さくしました。 名前を折り返せるようにしました。 名前を省略できるようにしました。 上空白を小さくしました。 ・パーティション アクティビティ図のパーティションの色の設定 ハイパーリンクアイコンを表示するように改善しました。 水平方向のパーティションの名前が正しくEMFに出力されない問題を解決しました。 ・開始ノード 開始ノードをアクティビティ図に複数生成できるようにオプションを追加しました。 ・アクティビティ図のテンプレート アクティビティ図をテンプレートから生成できるようにしました。 ・遷移 遷移のガード条件を折り返せるようにしました。 ★別名の改良 以下のモデルで別名表記を行うようにしました。 ・[アクティビティ図]オブジェクトノードのベースクラス ・[シーケンス図]ライフラインのベースクラス ・[コミュニケーション図]ライフラインのベースクラス ・[コンポーネント図]パートの型 ・[配置図]ノード、ノードインスタンス ・[合成構造図]パートの型 ★図要素のデフォルトサイズ設定 主な図要素について、生成時のデフォルトサイズを設定できるようにしました。 ★関連等の関係線色の設定 ポップアップの[色の設定]で設定します。 ★構造ツリーの改善 構造ツリーのモデル作成時の開閉のオプションの追加 ★サイズ揃え 指定幅・指定高さで整列したり、選択した図要素のサイズに揃える機能を追加しました。 ★タグ付き値 プロパティビューにタグ付き値を追加 ユーザー定義タグ付き値の反映ができるように改善しました。 ★以下のモデルにプロパティビューに定義を追加しました。 クラス図、ユースケース図、ステートチャート図、アクティビティ図、シーケンス図、コミュニケーション図、配置図、マインドマップ アクション、パーティション、サブアクティビティ状態、オブジェクトノード、シグナル送信アクション、イベント受信アクション、プロセス ハイパーリンクのリンク切れチェック ★ファイルへのハイパーリンクのリンク切れチェック機能を追加しました。 [ツール] - [リンク切れハイパーリンクの検索]や検索ビューで<<切れたハイパーリンク>>で検索できます。 ★ハイパーリンクのタブをプロパティビューに追加 プロパティビューでもハイパーリンクを参照、編集できるようにタブを追加しました。 ★RTF出力 アクティビティ図の詳細をRTFに出力するようにしました。 ★プログレスバー プロジェクト保存時にプログレスバーを表示します。 ★印刷領域の無駄なスペースを狭くしました。 ★デフォルトモデルの読み込みの改善 以下の順序で最初に存在するものを読み込みます。 ユーザーホーム\.jude\professionalディレクトリ\JudeDefaultModel_ja.jude JUDEインストールディレクトリ\JudeDefaultModel_ja.jude ★設定ファイルの移動 JUDEの設定ファイルをユーザーホーム\.jude\professionalディレクトリに移動しました。 【性能改善】 ★マージの性能を改善しました。 ====================================================================== 長っ! よろしくお願いします! |
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