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JUDE-C++ユーザーレクチャーシリーズ1[C++プロジェクト、ポインタ、簡単なC++ソースコード出力]

投稿者:   Kota   投稿日時:   2009-1-30 11:27:57

C++ユーザー向けに
勝手にブログ上で始めさせてもらいます。

5.5b1で追加されたポインタの設定方法のご紹介です。
まず、プロジェクトを起動し、クラス図にポインタを使用した属性、操作を作成したいと思います。
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---

(1)JUDE/Professional5.5b1以降のインストーラーをダウンロードし、インストール。
(2)JUDE/Professional5.5b1以降の起動
(3)プロジェクトの作成前に、新規作成したプロジェクトがC++プロジェクトになるように
  [ツール][システムプロパティ]メニューから[ファイル]で"プロジェクト新規作成時の言語"を"C++"に
  "新規作成モデルにプロジェクトの言語情報を設定する"を"ON"にします。
(4)[ファイル][プロジェクトの新規作成]でプロジェクトを作成します。
(5)構造ツリー上でプロジェクトを選択し、画面左下のプロパティビューで"プロジェクトの設定"タブを
  クリックして"C++"のチェックがONになっていることを確認。
(6)以下のようなクラス図を作成します。





この状態から、以下のようにするにはどうしたらいいでしょう。





(7)属性のプロパティビュー[ベース]、操作のプロパティビュー[ベース]、操作のプロパティビュー[パラメタ]
 から"タイプ修飾子"を入力します。
 (注意事項)型名は名前で解決しておりますので名前に*,**,&等を入力されず、
      "タイプ修飾子"にポインタ情報を入力されることを推奨します。






















このプロジェクトで簡単なC++ソースコード出力を試してみましょう。

(8)[ツール][C++][C++スケルトンコードの作成]を実行し、オプションはデフォルトの設定で行います。









(9)以下のように*.h,*.cppが出力されるはずです。
[Class0.h]






[Class0.cpp]





いかかでしたか?
短いですが、今回はここまでとします。
次回はJUDE-C++ユーザーレクチャーシリーズ2[テンプレート、C++ソースコード出力]です。
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