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2006/06/01
ストーリーと次期JUDE 3.0の細かな改善を少し「見える化」

執筆者: Kota (10:50 am)
Kota@Think!Macユーザーから熱いメッセージを受け、Mac版のカイゼン中。

JUDEではタスクを細分化し、機能追加なら以下の手順を踏みます。
1. 追加機能に対してWikiにストーリーを書く。
2. レビュー後、ストーリーをカイゼン。
3. モデル設計が必要な場合、クラス図、オブジェクト図等を書く。
4. レビュー後、モデル設計をカイゼン。
5. 実装
てな具合です。



ちなみにJUDEはオフショア開発してます。
(詳しくはこちら。http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/prac03/prac03.html)

で、メッセンジャーで中国側とやりとりするときにストーリーが重要なんです。
ここの操作感がどうとか文字だけでは伝わらないので
このように画像をつけたストーリーをWikiに書いてます。

こんな感じで。↓


で、こんなものができます。↓


この機能はユーザーからずいぶん前に要望があったものです。
"クラス等の関連の名前、多重度、ステレオタイプ、制約等の移動時に親がハイライト”します。
"クラス等の関連選択時に、名前、多重度、ステレオタイプ、制約等がハイライト”します。

クラス図が大きくなればなるほど、ユーザーは凝縮して図を書きます。
従って関連の周りの空白がなくなり、移動や編集中にどれがどれの持ち物かわからなくなります。
特に多重度は関連が多いとどの関連のものかわからなくなることは私もよく経験しました。

自分ではこんなカイゼン思いつかなかったけど、この機能すごくいい と思います。
自分と違った視点からの意見ってとっても参考になります。
そして日々、ご意見いただいているユーザーに感謝です。
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