astah* professional リリースノート



astah* professional 6.0.1 (2010/01/08)

【JREバンドル版の組み込みJRE】

【新規機能】

【不具合修正】

【注意事項】

【既知の問題】



astah* professional 6.0 (2009/10/19)

【新規機能】

【不具合修正】

【注意事項】

  • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

【既知の問題】

  • [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
  • [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
  • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
  • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
  • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
  • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
  • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
  • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
  • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
  • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


JUDE/Professional 5.5.2 (2009/08/28)

  • モデルバージョン:30
    JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

【不具合修正】

  • [3734]操作の直接編集でパラメータを編集すると例外が発生することがある不具合

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.5.1 (2009/08/11)

    • モデルバージョン:30
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【不具合修正】

    • [3722]パッケージの複製で関連クラスにテンプレートパラメタがある場合、不正なモデルが作成される不具合
    • [3721]パッケージの複製で関連クラスが複製されない不具合
    • [3716]パッケージの複製で、パートに接続した実現、使用依存が正しく複製されない不具合
    • [3715]ポートを持つパートの名前変更時に、ポートが削除されることがある不具合
    • [3707]シーケンス図にて、メッセージの根元をクリックした際、実行仕様のインデントが変更されることのある不具合
    • [3706]パッケージの複製で複製されたコンポーネント図のパートに、複製元のパートが設定されている不具合
    • [3705]関連等で他の図要素につながっているパートを持つ構造化クラスを「クラスとして表示」した場合、不正な関連が残り、選択すると例外が発生する不具合
    • [3703][システムプロパティ]-[基本]-[パートの型をモデルから削除した場合、Unkdnown Typeにする]がONのとき、関連クラスの元か先のクラスを削除した場合、関連クラスが削除されない不具合
    • [3702]ER図の外部キーの改善
      • 親側のキー設定を引継いでいた為に編集不可となっていた外部キー属性のドメイン、データ型、長さ/精度が編集可能になりました
      • リレーションシップの[キー]タブ - [子キー]のコンボボックスの重ね合わせできる対象が子側の全属性になりました
      • JUDE DBリバースツール[サンプル]の外部キーに関して、親と子との型が異なるケースに対応しました
    • [3700]無名の関連端を構造ツリーからマインドマップにドラッグ&ドロップした際、無名のトピックが作成される不具合
    • [3699]マージで応答がなくなることのある不具合
    • [3698]CRUDの図の種類を変更後、エラーが発生することのある不具合
    • [3695]APIでIAttribute.getTypeExpression(),IOperation.getTypeExpression(),IParameter.getTypeExpression()に無名バウンドクラスが含まれない不具合
    • [3693]ダイアグラムエディタ上から属性の型を直接int*[]に編集できない不具合
    • [3692]APIでIAttribute.setTypeExpression("int[]")を設定できない不具合
    • [3691]APIでIAttribute.setTypeExpression(),IOperation.setTypeExpression(),IParameter.setTypeExpression()で型修飾子を正しく設定できない不具合
    • [3690]属性の初期値=メソッド(引数)のソースコードにて、引数に比較演算子が使用された場合、[Javaソースコードの読み込み]に失敗する不具合
    • [3685]色の設定ボタンで、コミュニケーション図のメッセージの色が不正に変わる不具合
    • [3684]ER属性の精度マイナス値を設定できない不具合
    • [3683]APIでIAttribute.getTypeExpression(),IOperation.getReturnTypeExpression(),IParameter.getTypeExpression()に型修飾子が含まれない不具合
    • [3681]import文の名前空間にenumが含まれる場合、[Javaソースコードの読み込み]に失敗する不具合
    • [2716][3675][3680]シーケンス図にて、実行仕様(Execution Specification)がライフライン上からずれることのある不具合
    • [3678][プロジェクトを開く]で表示されるファイルチューザーで"Project Files (.juth)"を選択してAと入力するとA.judeが誤って開く不具合
    • [3679]ハイパーリンク編集ダイアログでハイパーリンクをダブルクリックすると例外が発生することがある不具合
    • [3677]ハイパーリンクで、ネットワーク上の共有ファイルが扱えない不具合
    • [3674][3676]シーケンス図のメッセージの付け替えで実行仕様のインデントが不正になることがある不具合
    • [3672]複数のユースケース記述を印刷プレビューする際、複数ページへ正しく出力されない不具合
    • [3671]シーケンス図において、メッセージにクラスの操作を割当てる際、操作名を変更する事で不正なモデルが生成される不具合
    • [3670]シーケンス図において、メッセージにクラスの操作を割当てる際、操作の戻り値、パラメタの型修飾子に行った変更内容が反映されない不具合
    • [3666]Linux上でJUDEを起動時、[Javaソースコードの読み込み]実行時のファイル選択ダイアログにて、ファイルが無作為な順序で表示される不具合
    • [3665]出力したHTMLにおいて、図の画像上からパッケージ定義を表示するページへのハイパーリンクが機能しないことのある不具合
    • [3664]要求・提供インターフェースの半円・円の付け根を選択して別のインターフェースにドラッグ&ドロップすると、半円・円が図上に取り残される不具合
    • [3663]JUDE API IExternalEntityとIDataStoreでgetOwner()が常にNULLになる不具合
    • [3662]パートを持つコンポーネント/構造化クラスを構造ツリーからドラッグ&ドロップした場合、パートに関係する使用依存/実現が表示されないことがある不具合
    • [3661]パートを持つコンポーネント/構造化クラスをモデルから削除した場合、パートに関係するインターフェースが図上に残る不具合
    • [3660]「関係するクラスを図に追加」でパートが不正に表示され、例外が発生する不具合
    • [3659]合成構造図でパートを持つ構造化クラスを図から削除した場合、パートに関係するインターフェースと実現/使用依存が残ることがある不具合
    • [3654]構造ツリーからドラッグして図上に描画したインターフェースアイコンが、正しく表示されないことのある不具合
    • [3653]インターフェースのプロパティビューから実現/使用依存を削除した際、インターフェースのアイコンが残ることのある不具合
    • [3650]プロジェクト内に同名のクラスが複数存在する場合、出力したHTMLの、図のイメージ上からモデル定義へのハイパーリンクが機能しないことがある不具合
    • [3649](AK)の表示が、ERエンティティの枠外にはみ出ることのある不具合
    • [3647]状態不変式を複数選択した場合、状態不変式を不正にライフライン上にドラッグできる不具合
    • [3646]Abstractをtrueにした操作をC++スケルトンコード出力すると、メンバー関数の前に"virtual"ではなく"abstract"が付加される不具合
    • [3645]ライフラインをリネームすることで、複合フラグメント、相互作用の利用、状態不変式がライフラインから外れることのある不具合
    • [3641][システムプロパティ]-[基本]-[パートの型をモデルから削除した場合、Unkdnown Typeにする]がONのとき、ERエンティティ間に依存型リレーションシップがありリレーションシップの先のERエンティティをモデルから削除すると、消えるはずのリレーションシップがリレーションシップの元に不正に付加される不具合(ユースケース、ノード、成果物のときも同様)
    • [3640]Createメッセージのアクティベーションを移動することで、アクティベーションがメッセージから外れることのある不具合
    • [3637]ライフラインのリサイズやCreateメッセージの作成後、状態不変式が不正な位置に移動する不具合
    • [3633]ER図でFKを持つ主キーの型を変更した場合、子エンティティに余計な属性が表示されることがある不具合
    • [3630]不正なCreateメッセージの作成時、アラートを表示してガードするように改善
    • [3628]シーケンス図でメッセージがライフラインから外れて表示されることがある不具合
    • [3626]Java,C#,C++スケルトンコードの作成のツリーでERモデルが表示される不具合
    • [3624][3623][3620]の影響で操作を続行した場合、2つのリレーションシップの子キーの属性が入れ替わりやすい不具合
    • [3623][3620]の影響で操作を続行した場合、リレーションシップのキータブの子キーの(new)の選択肢を選択しても既存の属性にマッピングされる不具合
    • [3620]ER図で親エンティティに主キーがあり、子エンティティへ依存型/非依存リレーションシップがある状態で、子エンティティのFKの属性の名前を変更した後、再度依存型/非依存リレーションシップを作成すると、変更した属性名が元に戻る不具合
    • [3611]createメッセージの移動で他のメッセージが不正に表示されることがある不具合
    • [3375]エンティティ間に非依存型リレーションシップがあるとき、依存型リレーションシップを追加すると、非依存型リレーションシップが依存型リレーションシップになってしまう不具合

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.5 (2009/04/08)

    • モデルバージョン:30
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【新規機能】

    • APIサンプル
      • JUDE C++リバースプログラム
        • 以下の問題を解消しました。
          • ポインタがクラス名に含まれる問題
          • C++プリミティブ型がクラスとして作成される問題
          • C++プロジェクトというプロジェクトの設定がJUDEになくプロジェクトに設定されい問題
          • C++特有のキーワード(virtual等)の設定がJUDEになく、モデルに反映されない問題
        • Doxygen、JUDEの編集APIを介してC++のソースを.judeモデルにインポートするツールです。
          詳細は、JUDEインストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_plus\sample_doxygen_c_plus.htmlをご参照ください。
        • APIサンプルはサポート対象外です。
    • HTML出力の改善
      • J2SE5.0、6.0のtools.jar対応により、テンプレートクラスのHTML出力に対応しました。
        • 注意事項:Ver 5.5より、J2SE1.4の"tools.jar"ではHTML出力できません。
      • 関連を属性として出力するように改善
        • 次の2つの条件を満たす関連を、属性として出力するよう改善しました。
          ・関連端の名前を持つ
          ・誘導可能性が誘導不可能でない
    • インストーラーのJava5ビルド
      • Ver 5.5より、JUDE/Professionalは、J2SE5.0でビルドしています。
      • 注意事項: J2SE1.4では、JUDE/Professional(Ver 5.5以降)を起動できません。
    • 図比較 - [プロジェクトの簡易比較]/[プロジェクトをマージ]
      • 図の差分をグラフィカルに比較する
        • [プロジェクトの簡易比較]/[詳細マージ]ダイアログ上で、コンフリクトする図を選択してダブルクリック、または、[図比較]ボタンを押下し、[図比較]ダイアログを開きます。 [図比較]ダイアログには、両図のイメージと差分がグラフィカルに表示します。
      • 図の差分をイメージ出力する
        • [図比較]ダイアログ上で[図を画像ファイルに出力]ボタンを押下し、図の差分をpng、jpgファイル形式で画像出力します。
      • 比較する図を順に開く
        • [図比較]ダイアログ上で[前の図]、[次の図]ボタンを押下し、比較するプロジェクトの図を順に開きます。
      • ズーム機能
        • [図比較]ダイアログ上で、各種ズーム(標準倍率、拡大、縮小、全体表示)を行います。
      • スクロールを同期する
        • [図比較]ダイアログ上で[スクロールを同期する]オプションをONにした場合、両図のスクロールを同期します。
    • 図要素名のフォント色対応
      • ツールバー、又は各図要素のポップアップメニューより、図要素名の文字色を設定します。
        • クラス(クラスの属性・操作)
        • パッケージ
        • サブシステム(サブシステムの操作)
        • 関連クラス(関連クラスの属性・操作)
        • 関連(関連端)
        • 汎化
        • 実現
        • 依存
        • 使用依存
        • インターフェイス
        • エンティティ
        • バウンダリ
        • コントロール
        • インスタンス仕様
        • スロット
        • リンク(リンク端)
        • アクター
        • ユースケース
        • 拡張
        • 包含
        • 状態
        • 遷移のイベント・ガード・アクション
        • サブマシン状態
        • サブマシン状態のスタブ状態
        • パーティション
        • アクション
        • 振る舞い呼び出しアクション
        • フロー終了ノード
        • シゲナル送信アクション
        • イベント受信アクション
        • 制御フロー/オブジェクトフロー
        • オブジェクトノード
        • プロセス
        • コネクタ
        • ライフライン
        • メッセージ名(引数・ガード・返り値変数・返り値・操作)
        • 非同期メッセージ名(引数・ガード・返り値変数・返り値・操作)
        • Createメッセージ名(引数・ガード・返り値変数・返り値・操作)
        • Destroyメッセージ名(引数・ガード・返り値変数・返り値・操作)
        • Replyメッセージ名
        • 複合フラグメント
        • 相互作用の利用
        • 状態不変式
        • コンポーネント
        • パート
        • 外部パート
        • ポート(多重度・型)
        • 分類子
        • 成果物
        • ノード
        • ノードインスタンス
        • コンポーネント
        • コンポーネントインスタンス
        • 構造化クラス
        • 処理
        • 遷移条件
        • 外部エンティティ
        • プロセス
        • データストア
        • データフロー
        • ERエンティティ(ER属性)
      • [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[図要素の外枠を選択した場合、文字色を図要素のタイトルのみに設定する] (デフォルト:無効)
    • ステートマシン図の改善
      • 遷移の作成時、推奨されるケースでイベント、ガードを設定するよう改善しました。
    • エンティティ定義書のエクスポート改善
      • ドメイン一覧の追加
        • [エンティティ定義書のエクスポート]より、ドメイン一覧を出力します。ドメイン一覧には、以下の情報を含みます。
          • プロジェクト
          • No
          • 論理名
          • 物理名
          • 別名1
          • 別名2
          • 長さ/精度
          • NOT NULL
          • 親ドメイン
          • 定義
      • [出力]チェックボックスの追加
        • 出力するドキュメントを任意で出力するために、[出力]チェックボックスを以下のタブに追加しました。
          • ドメイン一覧
          • エンティティ一覧
          • エンティティ定義
    • 画像ファイル出力対応図の追加
      • [図を画像ファイルに出力する]メニューより、以下の画像ファイルを出力します。
        • ユースケース記述
        • CRUD
    • ダイアグラムエディタのタイトルに、図の名前空間を表示
      • ダイアグラムエディタのタイトルに図の名前空間を表示します。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ダイアグラムエディタのタイトルに図の名前空間を表示する(要再起動)] (デフォルト:有効)
    • クラスの制約追加
      • クラスに制約を設定します。
        • クラスのプロパティビューに[制約]タブを追加しました。
        • 設定したクラスの制約は、RTFドキュメントに出力されます。
    • オブジェクト図の図要素名をUML2.0の要素名に変更
      • インスタンス仕様 (変更前:オブジェクト)
      • スロット (変更前:属性値)
    • シーケンス図/コミュニケーション図の改善
      • ライフラインのドロップダウンボタンに、以下を追加しました。
        • アクター
        • エンティティ
        • バウンダリ
        • コントロール
    • オブジェクト図/配置図の改善
      • インスタンス仕様のドロップダウンボタンに、以下を追加しました。
        • エンティティ
        • バウンダリ
        • コントロール
    • パーティション(アクティビティ図)サイズの改善
      • パーティションの初期生成時のサイズを、ダイアグラムエディタからはみ出さないよう適当なサイズに改善しました。
    • "図要素にジャンプ、"構造ツリー上のモデルにジャンプ"の改善
      • "図要素にジャンプ、"構造ツリー上のモデルにジャンプ"の対応図要素を追加しました。
        • 対象クラスを参照しているテンプレートパラメタの型
        • 対象クラスを参照しているテンプレートパラメタのデフォルト値
        • 対象クラスを参照しているテンプレートバインディングの実パラメタ
    • 図の複製の改善
      • 図の複製時、複製した図を自動的にダイアグラムエディタに開くよう改善しました。
    • APIの改善
      • メッセージから返り値変数の取得
        • IMessageにgetReturnValueVariable()メソッドを追加しました。メッセージから返り値変数を取得します。
      • 操作/パラメタから型表現の設定
        • IOperationにsetReturnTypeExpression()メソッドを追加しました。操作から型表現を設定します。
        • IParameterにsetTypeExpression()メソッドを追加しました。パラメタから型表現を設定します。
      • C++の設定
        • BasicModelEditorにsetLanguageCPlusPlus(IModel prject, boolean doApply)()メソッドを追加しました。BasicModelEditorからプロジェクトにC++を設定します。
      • 型修飾子の取得/設定
        • IElementにgetTypeModifier()メソッドを追加しました。IElementから型修飾子を取得します。
        • IElementにsetTypeModifier(String typeModifier)メソッドを追加しました。IElementから型修飾子を設定します。
        • ITemplateBindingにgetActualParameterTypeModifier(IClassifierTemplateParameter param)メソッドを追加しました。ITemplateBindingから実パラメタの型修飾子を取得します。
        • ITemplateBindingにsetActualParameterTypeModifier(IClassifierTemplateParameter param, String typeModifier)メソッドを追加しました。ITemplateBindingから実パラメタの型修飾子を設定します。
        • InvalidEditingExceptionにINVALID_TYPE_MODIFIER_MODEL_ERROR_KEY,INVALID_TYPE_MODIFIER_MODEL_ERROR_MESSAGEを追加しました。

    【不具合修正】

    • [3610]シーケンス図のメッセージの付け替えで例外が発生することがある不具合
    • [3605]ベースクラスに属性を持つクラスを指定したインスタンス仕様を図上でスロットをダブルクリックすると2度目以降、属性の文字列が表示され編集できてしまう不具合
    • [3604]クラス図にクラスが存在し、クラスの属性の型をサブシステムに指定したケースで"ER図に変換"を行うと例外が発生する不具合
    • [3603]限定子の型に指定されているクラスで、構造ツリーのポップアップメニュー、検索タブのポップアップメニュー、ダイアグラムエディタのポップアップメニューが表示されない不具合
    • [3602][ツール]-[テンプレートの設定]-[ユースケース記述]で高さの初期値を設定しても反映されないことがある不具合
    • [3600]Javaソースコード読み込みでテンプレートを使った属性をテンプレートを使用したメソッドで初期化している場合、読み込めないことがある不具合
    • [3597]パッケージの複製でエラーが発生することがある不具合
    • [3596]トピック間リンクの名前をダブルクリックすると、不正な文字列が表示される不具合
    • [3595]モデル配下のクラスなどのモデルが、[UMLモデルからERモデルに変換]ダイアログに表示されない不具合
    • [3584]XMIをインポートしたとき、モデル名が"no_title"になってしまう不具合
    • [3581]引数が異なる同じ操作をコピーし、クラスに張り付けるとそのうちの1つの操作の名前に_0が付加される不具合
    • [3579][ツール]-[ER図]-[エンティティ定義書のエクスポート]でエンティティに:¥/?*[]‘’の文字が含まれると不正な名前になる不具合
    • [3578][ツール]-[ER図]-[エンティティ定義書のエクスポート]でテンプレートを変更して、2シート目のシート名を元々の$each.entity.logical_nameから$each.entity.physical_nameに変更した場合正しく出力されない不具合
    • [3576]構造ツリーでERモデルやドメインをユースケース記述の下にドラッグアンドドロップできる不具合
    • [3573]C#スケルトンコードの作成で、プロパティが正しく出力されない不具合
    • [3572]C#スケルトンコードの作成で、using句にクラス名が不要に出力される不具合
    • [3569]モデルバージョンの異なるプロジェクトを開いたときに、プロジェクトのモデルバージョンを表示するようにしました。
    • [3559][システムプロパティ][初期サイズ(生成時)][プロセス -[データフロー図]]で"幅"と"高さ"の項目を"幅/高さ"に統合しました。
    • [3568]属性・操作のペーストでペースト時の順序が変わってしまうことがある不具合
    • [3567]属性・操作のステレオタイプ・制約を直接編集から削除できない不具合
    • [3566]CRUDで図が空のとき、貼り付けボタンをクリックすると例外が発生する不具合
    • [3564]C#スケルトンコードの作成で別のnamespaceのクラスを参照しているクラスでusing句の出力が不正な不具合
    • [3557]クラスについて、次のアイコン表示が不正な不具合(プロパティビュー[プロパティ]タブ-[依存型]のアイコン表示/ダイアグラムエディタにて、ポップアップメニューから開く[パートの表示]ダイアログの[依存型]のアイコン表示)
    • [3555]Javaソースコードの読み込みで階層が深いインナークラスのインポートに問題がある不具合
    • [3553]リレーションシップのプロパティビュー"キー"タブで子キーを変更した場合、SQLエクスポートでFOREIGN KEY制約が正しく出力されないことがある不具合
    • [3552]エンティティ定義書でExcel2007を使用した場合、エンティティのタイトルが正しく表示されない不具合
    • [3550]外部ツールの起動履歴が、JUDEの再起動時にメニューに表示されないことのある不具合。なお、[ツール]-[外部ツール]-[外部ツールの設定]メニュー配下に、追加された全ツールを表示するよう改善。
    • [3547]別名ビューでインスタンス仕様の名前を変更したときに、ベースクラスが削除される不具合
    • [3542]テンプレートバインディングのポップアップメニューに[線色の設定]メニューがない不具合
    • [3540][不正なモデルを補正]コマンドで、モデルを補正できないことのある不具合
    • [3539][システムプロパティ] - [プロジェクトビュー] - [構造ツリーで関連端(ロール)を表示する場合、誘導可能の関連端のみ表示する]オプションがONの場合、図要素の編集時毎に構造ツリーが開く不具合
    • [3535]HTML作成(javadoc)で作成したファイルが開けない場合がある不具合
    • [3534]Java6でルックアンドフィール変更後、構造ツリーのクリックができなくなる不具合
    • [3494]プリンタによってはマインドマップの名前に改行コードがあると、印刷できないことがある不具合
    • [3532][ヘルプ][バージョン情報]メニューから表示されるダイアログがモードレスダイアログである不具合
    • [3531]ルックアンドフィール変更後、構造ツリー、別名ツリーのスプリットペインが左に移動する不具合
    • [3530]ダイアグラムエディタ上のCRUDのポップアップメニューの構造ツリー上のモデルへジャンプで候補が表示されない不具合
    • [3528]属性・操作等の直接編集で?を使用した無名バウンドクラスが正しく作成されない不具合
    • [3527]属性・操作等の直接編集でプリミティブ型を使用した無名バウンドクラスが正しく作成されない不具合
    • [3525]ダイアグラムエディタ上で右ドラッグによるスクロールがしづらい不具合
    • [3524]APIでアクティビティ図、ステートマシン図、シーケンス図、フローチャート、データフロー図からgetOwner()メソッドを使用して名前空間が取得できない不具合
    • [3522]シーケンス図の不正なモデルをメニューのモデル補正から修正できないことがある不具合
    • [3521]ソフトウェアの更新確認を実行しても、最新版の情報を取得できない不具合
    • [3518]+を含むファイルへのハイパーリンクがリンク切れになる不具合
    • [3517]関連を関連クラスに変換時、例外が発生することのある不具合
    • [3515]バウンドクラスを別のパッケージに移動できないことのある不具合
    • [3514]ダイアグラムエディタ上から操作のパラメタを直接削除できない不具合
    • [3513]RTFドキュメントに、属性の型、操作の戻り値、パラメタの型に対する多重度が出力されない不具合
    • [3464]ポートを持つクラスをサイズ揃えしたときに、ポートの位置が不正になることがある不具合
    • [3510]SQLエクスポートでSQL文の閉じ括弧の前のカラム定義に、カンマがつくことがある不具合
    • [3509]システムプロパティ[基本][属性のデフォルトの型]が"String - java.lang"のとき、javaパッケージを削除すると不正なMSGが表示され不正なモデルになることがある不具合
    • [3506][SQLエクスポート]オプションのラベル改善
    • [3504]個別に表示・非表示設定をした属性/操作を持つクラスを含むクラス図を持つパッケージを複製すると、複製先のクラス図で個別表示の設定が無効になる不具合
    • [3503]図フレームと他の図要素が選択状態の場合に、CTRLを押下しながらフレームをクリックすると例外が発生する不具合
    • [3500]参照モデルのドメインの「長さ/精度」欄が変更不可にも関わらずグレーアウトでない不具合
    • [3499]参照モデルのER図ドメインの長さ/精度への変更が、図上では反映されるが、プロパティビューで反映されない不具合
    • [3498]コミュニケーション図等一部の図でノートを複数選択時、文字色の設定メニューがポップアップメニューにない不具合
    • [3496]データフロー図において外部エンティティとデータストアの「構造ツリー上のモデルにジャンプ」ポップアップメニューが機能しない不具合
    • [3495]Javaソースコードの読み込みに失敗することがある不具合
    • [3493]アクティビティ図の複製時に例外が発生することのある不具合
    • [3491]SQLエクスポートのCREATE UNIQUE INDEX文で、エンティティ名が常に論理名で出力される不具合
    • [3490]ERエンティティの定義が空の場合、SQLエクスポートオプションの設定ダイアログにおけるコメントの設定が反映されない不具合
    • [3489]ステートマシン図において、内部遷移を持つ状態をコピーペーストすると、内部遷移の重複した状態ができる不具合
    • [3488]パートの型に別名を設定しても、図要素に反映されないことのある不具合
    • [3485]モデルを構造ツリーから図に配置時、図上に描画された図要素の色が自動的にデフォルト色に戻ることのある不具合
    • [3484]パッケージ配下に同名のシーケンス図を複数作成できない不具合
    • [3480]マージで同名クラスが作成されてしまうことのある不具合
    • [3479]ステートマシン図で状態が複合状態の場合、子と親をつなぐ遷移を移動できない不具合
    • [3478]参照プロジェクトの更新で同名のクラスが作成されてしまうことがある不具合
    • [3475]構造ツリーからインターフェースを図上に配置時、インターフェースの表記が不正になることのある不具合
    • [3474]パッケージのクローン後にモデルを削除した場合、不正なモデルが作成されることのある不具合
    • [3473]C#のプリミティブ型を使用したモデルをHTML出力すると例外が発生する不具合
    • [3472]BasicModelEditor.createTemplateParameter()で、同名のテンプレートパラメタを作成しようとした場合に不正なエラーメッセージが表示される不具合
    • [3471]BasicModelEditor.creaetTemplateParamenter()でテンプレートパラメタの型にクラス、初期値にnullを指定した場合、エラーが発生する不具合
    • [3470]JUDE APIで、クラスに""を指定した場合(setName(""))、不正なエラーメッセージが表示される不具合
    • [3467]ER図のINDEX作成時ダイアログ上で、属性候補が常に論理名で表示される不具合
    • [3466]「オリジナルの方法で関係線を作成する」オプションがONの場合、要求/提供インターフェースの作成時挙動が不正になり、例外が発生することのある具合
    • [3462]コミュニケーション図でメッセージを指定の向きに作成できないことのある不具合
    • [3461]新しいモデルバージョンで作成したファイルを参照プロジェクトに追加時、またファイルを更新する際に例外が発生する不具合
    • [3460]プロジェクトの簡易比較ダイアログのラベルに[取り込む要素]と不正な表現がある不具合
    • [3458]Javaソースコードの読込みで、関連クラスの関連を読込めない不具合
    • [3456]static definitionsを含む関連のJavaソースコードをインポート時「関連を選択する」ダイアログが表示されない不具合
    • [3455]同じJavaファイルを2回インポートすることで、例外が発生することのある不具合
    • [3454]プロジェクトの簡易比較のテキスト出力で匿名バウンドクラスの名前が""と出力される不具合
    • [3453]クラス一覧のCSV出力で匿名バウンドクラス名が""と出力される不具合
    • [3451]マウスホイールで図をスクロールすると、図のサイズが無限に大きくなる
    • [3450]マインドマップの印刷時、また画像を出力時、トピック間ラインをアシストするピンク線が印刷範囲として含まれる
    • [3448]シーケンス図やコミュニケーション図のライフラインに設定したベースクラスの別名が正しく表示されない不具合
    • [3447]図上に別名が表示されない不具合
    • [3445]不正なモデルが存在するプロジェクトファイルのオープン時、例外が発生することのある不具合
    • [3444]シーケンス図でライフラインを削除後にUNDOすると例外が発生することのある不具合
    • [3428]JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-pro.jar以前に設定された場合、例外が発生する不具合

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.4.1 (2009/01/14)

    • モデルバージョン:29
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【不具合修正】

    • SQLエクスポートでSQL文の閉じ括弧の前のカラム定義に、カンマがつくことがある不具合[3510]
    • システムプロパティ[基本][属性のデフォルトの型]が"String - java.lang"のとき、javaパッケージを削除すると不正なMSGが表示され不正なモデルになることがある不具合[3509]
    • [SQLエクスポート]オプションのラベル改善[3506]
    • 個別に表示・非表示設定をした属性/操作を持つクラスを含むクラス図を持つパッケージを複製すると、複製先のクラス図で個別表示の設定が無効になる不具合[3504]
    • 図フレームと他の図要素が選択状態の場合に、CTRLを押下しながらフレームをクリックすると例外が発生する不具合[3503]
    • 参照モデルのドメインの「長さ/精度」欄が変更不可にも関わらずグレーアウトでない不具合[3500]
    • 参照モデルのER図ドメインの長さ/精度への変更が、図上では反映されるが、プロパティビューで反映されない不具合[3499]
    • コミュニケーション図でノートを複数選択時、文字色の設定メニューがポップアップメニューにない不具合[3498]
    • データフロー図において外部エンティティとデータストアの「構造ツリー上のモデルにジャンプ」ポップアップメニューが機能しない不具合[3496]
    • Javaソースコードの読み込みに失敗することがある不具合[3495]
    • アクティビティ図の複製時に例外が発生することのある不具合[3493]
    • SQLエクスポートのCREATE UNIQUE INDEX文で、エンティティ名が常に論理名で出力される不具合[3491]
    • ERエンティティの定義が空の場合、SQLエクスポートオプションの設定ダイアログにおけるコメントの設定が反映されない不具合[3490]
    • ステートマシン図において、内部遷移を持つ状態をコピーペーストすると、内部遷移の重複した状態ができる不具合[3489]
    • パートの型に別名を設定しても、図要素に反映されないことのある不具合[3488]
    • モデルを構造ツリーから図に配置時、図上に描画された図要素の色が自動的にデフォルト色に戻ることのある不具合[3485]
    • パッケージ配下に同名のシーケンス図を複数作成できない不具合[3484]
    • マージで同名クラスが作成されてしまうことのある不具合[3480]
    • ステートマシン図で状態が複合状態の場合、子と親をつなぐ遷移を移動できない不具合[3479]
    • 参照プロジェクトの更新で同名のクラスが作成されてしまうことがある不具合[3478]
    • 構造ツリーからインターフェースを図上に配置時、インターフェースの表記が不正になることのある不具合[3475]
    • パッケージのクローン後にモデルを削除した場合、不正なモデルが作成されることのある不具合[3474]
    • C#のプリミティブ型を使用したモデルをHTML出力すると例外が発生する不具合[3473]
    • BasicModelEditor.createTemplateParameter()で、同名のテンプレートパラメタを作成しようとした場合に不正なエラーメッセージが表示される不具合[3472]
    • BasicModelEditor.creaetTemplateParamenter()でテンプレートパラメタの型にクラス、初期値にnullを指定した場合、エラーが発生する不具合[3471]
    • JUDE APIで、クラスに""を指定した場合(setName(""))、不正なエラーメッセージが表示される不具合[3470]
    • ER図のINDEX作成時ダイアログ上で、属性候補が常に論理名で表示される不具合[3467]
    • 「オリジナルの方法で関係線を作成する」オプションがONの場合、要求/提供インターフェースの作成時挙動が不正になり、例外が発生することのある具合[3466]
    • コミュニケーション図でメッセージを指定の向きに作成できないことのある不具合[3462]
    • 新しいモデルバージョンで作成したファイルを参照プロジェクトに追加時、またファイルを更新する際に例外が発生する不具合[3461]
    • プロジェクトの簡易比較ダイアログのラベルに[取り込む要素]と不正な表現がある不具合[3460]
    • Javaソースコードの読込みで、関連クラスの関連を読込めない不具合[3458]
    • static definitionsを含む関連のJavaソースコードをインポート時「関連を選択する」ダイアログが表示されない不具合[3456]
    • 同じJavaファイルを2回インポートすることで、例外が発生することのある不具合[3455]
    • プロジェクトの簡易比較のテキスト出力で匿名バウンドクラスの名前が""と出力される不具合[3454]
    • クラス一覧のCSV出力で匿名バウンドクラス名が""と出力される不具合[3453]
    • マウスホイールで図をスクロールすると、図のサイズが無限に大きくなる[3451]
    • マインドマップの印刷時、また画像を出力時、トピック間ラインをアシストするピンク線が印刷範囲として含まれる[3450]
    • シーケンス図やコミュニケーション図のライフラインに設定したベースクラスの別名が正しく表示されない不具合[3448]
    • 図上に別名が表示されない不具合[3447]
    • 不正なモデルが存在するプロジェクトファイルのオープン時、例外が発生することのある不具合[3445]
    • シーケンス図でライフラインを削除後にUNDOすると例外が発生することのある不具合[3444]
    • JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-pro.jar以前に設定された場合、例外が発生する不具合[3428]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.3.1 (2008/11/07)

    • モデルバージョン:28
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【性能改善】

    • 多数の属性・操作を持つクラスの編集時、反映に時間がかかる問題[3416]
    • 多数の属性を持つERエンティティの表示に時間がかかる問題[3399]

    【不具合修正】

    • トピックから[UMLモデルに変換する][アクター]で変換できない不具合[3446]
    • API IClassImp.setName(String name)のメソッドにnameを""に指定してもバウンドクラスを作成できない不具合[3439]
    • API ITemplateBinding.addActualParameter(IClassifierTemplateParameter param, Object actual)のメソッドでactualをnullに指定しても、型を<<unspecified>>にできない不具合[3438]
    • API BasicModelEditor.createTemplateParameter(IClass klass, String name, IClass type, Object defaultValue)メソッドtypeをnullに指定しても、型を<<unspecified>>にできない不具合[3436]
    • C#スケルトンコードの作成で"public class Class0<T,S> where T:Class1 where S:Class2"と出力されるべきものが"public class Class0<T,S> where T:Class1, S:Class2"と出力される不具合[3435]
    • JUDE APIを介してプロジェクトを閉じられない(ProjectAccessor.close())不具合/開くプロジェクトのバージョンがAPI側より大きい場合に例外(NonCompatibleException)がスローされない不具合[3431]
    • SQLエクスポートで既存のファイルが上書き、または削除されることがある不具合[3430]
    • JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-pro.jar(jude-community.jar)以前に設定された場合、例外が発生する不具合[3428]
    • public class Base<T extends Ref >モデルを、スケルトンコード出力するとpublic class Base<T >となる不具合[3425]
    • 外部ツールの設定ダイアログでツール名や変数の選択時にエラーが発生することがある不具合[3424]
    • 曖昧化XMIのURLハイパーリンク先を、"http://www.esm.co.jp"から"http://www.change-vision.com/"に変更[3421]
    • 複数のイニシャライザーを持つJavaソースコードを読込めない不具合[3420]
    • ステレオタイプの図上表示がOFFの場合、ステレオタイプを追加できない不具合[3419]
    • 不正なモデルにより、図を複製できない不具合[3418]
    • 線のスタイルを数回変更後、線のポップアップメニューの文字が不正になる不具合[3417]
    • アノテーションのデフォルト値に{}が定義されたソースコードを読込めない不具合[3413]
    • 関連端の可視性の表示/非表示の設定(システムプロパティ)がコネクタに反映されない不具合[3412]
    • ポートのインターフェースの表示メニューで、インタフェースに不接続の使用依存や実現が表示される不具合[3411]
    • 提供インタフェースと要求インタフェース接続時に表示されるメッセージの改善[3410]
    • コネクタの型の関連に追加した制約とステレオタイプが、図上に表示されない不具合[3409]
    • メッセージ(コミュニケーション図)のステレオタイプが、非表示設定にも関わらず図上に表示される不具合[3408]
    • JUDEから出力したRoseXMIをJUDE自身に入力できない不具合(警告ダイアログの改善)[3402][3404]
    • Rational Rose(TM)2003のXMI add-inで作成したデータの入力で、TaggedValueが無視される、又は重複して読み込まれる不具合[3400]
    • 図の初期設定が適切に反映されない不具合[3397][3405]
    • =を含む制約を持った属性をリネームできない不具合[3395]
    • ERエンティティに属性を追加時、例外が発生することのある不具合[3393]
    • [クラス図を自動作成する]機能で作成したクラス図上に、関連クラスの属性・操作が表示される不具合[3392]
    • テンプレートパラメタの型にそのクラス自身を指定したファイナルクラスを複製した場合、JUDEが反応しなくなる不具合[3391]
    • 物理名が設定されたERエンティティのクラス変換時、不要な確認メッセージが表示される不具合[3383]
    • 線分の中点を任意に移動できない不具合[3382]
    • ドメイン削除時、"属性の型にドメインの型を設定します。よろしいですか?"のメッセージで"了解"を選択後、参照先でドメインの型が未設定である不具合[3381]
    • java.lang.String型の属性を持つクラスから合成構造図上に構造化クラスを作成した場合、構造化クラスの内部にパートが不正に表示される不具合[3379]
    • 依存型リレーションシップ、非依存型リレーションシップを持つエンティティ間で、親エンティティがPKを持つ場合、子エンティティのFKを選択しプロパティビューで主キーをOFFにすると"同じ名前の属性が既に存在しています。"という旨のメッセージが表示される不具合[3377]
    • 非依存型リレーションシップを持つエンティティ間に、更に依存型リレーションシップを追加すると、非依存型リレーションシップが依存型リレーションシップに変わる不具合[3375]
    • RTF出力でERエンティティの"属性"の"サマリー"に不要な情報が出力され、ERエンティティの"関係 (ソースからターゲット)"及び"関係 (ターゲットからソース)"の"ターゲット"に"カーディナリティ"が出力されない不具合[3374]
    • 依存型リレーションシップの子キーを他の主キーに重ね合わせたモデルをSQL出力すると、接続先のERエンティティの外部キー制約が不正に出力される不具合[3371]
    • 依存型リレーションシップで子キーを他の主キーに重ね合わせた後、他のERエンティティへの依存型リレーションシップを作成後、そのリレーションシップを非依存型リレーションシップに変更すると、接続先のERエンティティに不要な属性が設定される不具合[3370]
    • Mac OSで起動したJUDEで、CSV出力を実行した場合、出力した表のタイトルが文字化けする不具合[3347]
    • 縦横パーティションの貼り付けにより図要素がパーティションの外に作成されることがある不具合[3343]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.4 (2008/10/27)

    • モデルバージョン:29
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【新規機能】

    • ER図の改善
      • インデックスの対応
        • ERエンティティのプロパティービュー[インデックス]タブから作成できます。
          • 一意
          • 非一意
        • 代替キー(AK)の表示/非表示
          • ERエンティティのポップアップメニュー[その他の表示/非表示]-[代替キー(AK)の表示]で設定できます。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[ER図]-[代替キー(AK)]からデフォルト設定できます。(デフォルト:有効)
        • 逆方向エントリ(IE)の表示/非表示
          • ERエンティティのポップアップメニュー[その他の表示/非表示]-[逆方向エントリ(IE)]で設定できます。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[ER図]-[逆方向エントリ(IE)]からデフォルト設定できます。(デフォルト:有効)
      • エンティティ定義書にインデックスを出力
        • エンティティ定義書にインデックスを出力します。
          • 代替キー
          • 逆方向エントリ
      • SQLエクスポートにインデックスを出力
        • SQLエクスポートにインデックスを出力できます。
        • SQLエクスポートに新しいオプションを追加しました。
          • 代替キー
            • 出力しない
            • CREATE UNIQUE INDEX文を出力する (デフォルトで有効)
            • UNIQUE制約文を出力する
          • 逆方向エントリ(CREATE INDEX文)の出力 (デフォルト:有効)
      • JUDE DBリバースツール[サンプル]のインデックス対応
        • *JUDE DBリバースツールは、サポート対象外です。
        • 代替キー、逆方向エントリのリバースに対応しました。
        • JUDE DBリバースツールは、GUI上からDBに接続し内部でJUDEの編集APIを介して*.judeを作成するサンプルツールです。
          詳細は、JUDEインストールフォルダ配下のdb_reverse.htmlをご参照ください。
    • ER図のドメインのプロパティビューに"参照"タブを追加
      • 参照先の親エンティティ、属性の一覧を表示します。
      • ポップアップメニューに、"図要素へジャンプ"、"構造ツリー上のモデルへジャンプ"メニューを追加しました。
    • SQLエクスポートのコメント出力の改善
      • SQLエクスポートにおけるエンティティ・属性のコメント出力オプションを改善しました。
        • 追加したオプション
          • エンティティ
            • なし[デフォルト]
            • 定義
            • 論理名
            • 物理名
          • 属性
            • なし[デフォルト]
            • 定義
            • 論理名
            • 物理名
    • JUDE DBリバースツール[サンプル]のJDBC-ODBC Bridge Driver対応
      • *このツールはサポート対象外です。
      • JUDE DBリバースツールは、GUI上からDBに接続し内部でJUDEの編集APIを介して*.judeを作成するサンプルツールです。
        詳細は、JUDEインストールフォルダ配下のdb_reverse.htmlをご参照ください。
      • 以下のデータベースに対するJDBC-ODBC Bridge Driver(sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver)を対応しました。
        • Oracle
        • SQLServer
        • MySQL
        • PostgreSQL(ODBCでは一部制限があるため、JDBCドライバのご利用を推奨します。)
    • プロジェクトの簡易比較
      • 現在開いているプロジェクトに対して、プロジェクトを指定して簡易な比較を行います。
        • [ファイル]-[プロジェクトの簡易比較]から、比較したいプロジェクトを選択すると、差分が表示されます。
          • 差分を表す記号
            • + : 選択したプロジェクトのみに存在
            • * : 両方のプロジェクトに存在
            • - : 作業中のプロジェクトのみに存在
          • [エクスポート]ボタンを押下すると、差分情報をtxt形式で出力できます。txtでは以下をタブ区切りで出力します。
            • (+)、(*)、(-)
            • モデルの種類
            • モデルの名前空間と名前
          • txt出力対象モデル
            • 対象図
              • 全図
            • 対象モデル
                クラス、インターフェース、コントロール、バウンダリ、エンティティ、アクター、ユースケース、コンポーネント、ノード、ERエンティティ、ERデータタイプ、ERドメイン、パッケージ、モデル、サブシステム、ERモデル
    • マージロジックの改善
      • 以下の図に対して、システムプロパティの設定により、厳密な比較を行い、同じモデルが存在する場合は、コンフリクトしないよう改善しました。
        • ステートマシン図、アクティビティ図、シーケンス図、コミュニケーション図、フローチャート、データフロー(DFD)図、CRUD、マインドマップ
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトのマージ]-[マージ時に、図を厳密に比較する](デフォルト:無効)
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトのマージ]-[プロジェクトの簡易比較時に、図を厳密に比較する](デフォルト:有効)
    • モデルのタイムスタンプ
      • プロジェクト自身にタイムスタンプを保持できます。
        • Subversion等のリポジトリを使用する場合に便利です。(リポジトリを使用した場合、ファイルのタイムスタンプがチェックアウト時のものになるため)
        • プロジェクトのプロパティービュー[バージョン履歴]タブの"モデルのタイムスタンプ"に表示されます。
        • 参照プロジェクト管理をモデルのタイムスタンプに沿って更新できるようオプションを追加しました。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトのマージ]-[参照プロジェクト更新時にファイルのタイムスタンプでなく、モデルのタイムスタンプを使う](デフォルト:無効)
    • トータルマージユーティリティの改善
      • use-builtin-timestamp(ubt)オプションにより、ファイルのタイムスタンプでなく、モデルのタイムスタンプで更新できるように改善しました。
      • 詳細は、JUDE/Professionalマニュアル、又はJUDEインストールフォルダ配下のtotal-merge-utilities.htmlをご参照ください。
    • 参照プロジェクト管理の改善
      • プロジェクトを開いた際の、参照プロジェクト更新情報のチェックON/OFFを設定できます。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトのマージ]-[プロジェクトを開く時に参照プロジェクト更新の確認ダイアログを出す](デフォルト:有効)
      • ハイパーリンクの改善
        • 1階層下までのプロジェクトのモデルが持つ相対パスのハイパーリンクを、参照元からの相対パスに修正してマージします。
    • ソフトウェアの更新確認
      • JUDEの起動時、又は[ソフトウェアの更新確認]メニューから最新アップデート情報をHTTPアクセスによりチェックします。
        *個人を特定できる情報(個人情報)は送信されません。
        *こちらの機能は、2008/10/06より利用可能です。
        • JUDEの起動時
          • アップデート可能な最新バージョンが存在する場合、その旨のメッセージを表示します。
        • [ヘルプ]-[ソフトウェアの更新確認]
          • [ソフトウェアの更新確認]ボタンを押下すると、
            最新のアップデート情報(各リリースのバージョン、リリース日、現在のライセンスでの使用可否)が表示されます。
        • プロキシを経由してチェックしたい場合は、設定が必要です。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[更新確認]
            • ソフトウェアの更新確認でプロキシサーバーを使用する (デフォルト:無効)
            • プロキシサーバーのアドレス(デフォルト:)
            • プロキシサーバーのポート(デフォルト:)
    • UML2.0のステレオタイプを追加
      • パッケージ、モデル、クラス、操作、コンポーネント、成果物、依存、実現、使用依存のステレオタイプの選択肢に、UML2.0対応ステレオタイプを追加しました。
    • メッセージ(シーケンス図/コミュニケーション図)のハイパーリンク設定
      • メッセージ(シーケンス図/コミュニケーション図)にハイパーリンクを設定できます。
        • メッセージのプロパティビュー[ハイパーリンク]、又は、メッセージのポップアップメニューより追加します。
        • ハイパーリンクの追加されたメッセージには、右上にハイパーリンクアイコンが表示されます。
    • ノートのフォント、フォント色の対応
      • ノートのポップアップメニューから、ノートのフォント、フォント色を設定できます。
    • リンクの集約と誘導可能性の対応
      • オブジェクト間のリンクに、集約と誘導可能性を設定できます。
    • 長方形の形状選択
      • 長方形のポップアップメニューから、形状を「角丸長方形」に変更できます。
    • 構造ツリー上のポップアップメニュー"図要素にジャンプ"、検索タブのポップアップメニュー"図要素にジャンプ"、"構造ツリー上のモデルにジャンプ"の改善
      • 以下も対象に追加しました。
        • 対象クラスを参照している属性の型
        • 対象クラスを参照している操作の返り値
        • 対象クラスを参照しているパタメタの型
    • パーティションの削除の改善
      • 縦横の複合するパーティション(末端のみ)を、パーティション内のモデルを残して削除できます。
    • システムプロパティ[UML2.0]カテゴリのオプション変更
      • 一部図要素のUML1.4表記の表示を以下のオプションで行うようにしました。
        [ツール]-[システムプロパティ]-[UML2.0]-[UML 1.4表記で表示する (一部図要素)](デフォルト:無効)

        • アクティビティ図
          • アクション
          • 振る舞い呼び出しアクション
          • 制御フロー/オブジェクトフロー
          • オブジェクトノード

        • シーケンス図
          • ライフライン
          • メッセージ
          • Createメッセージ

        • コミュニケーション図
          • ライフライン
          • メッセージ

        • コンポーネント図
          • コンポーネント

        • 配置図
          • コンポーネント
          • コンポーネントインスタンス
    • サイズ揃え対象モデルの追加
      • コンポーネント
      • 状態
    • ハイパーリンクの順序変更
      • ハイパーリンク編集ダイアログの上下矢印ボタンより、ハイパーリンクの順序を変更できます。
    • シーケンス図メッセージの改善
      • シーケンス図で、メッセージの作成時に名前が編集状態になります。
    • ベータ版起動時のウィンドウタイトルの改善
      • ベータ版の起動中、JUDEウィンドウのタイトルに[ベータ]と表示されます。
    • Java/C#スケルトンコードの生成の改善
      • 以下のオプションを追加しました。
        • 定義をコメントとして出力する (デフォルト:無効)
        • タグ付き値をコメントとして出力する (デフォルト:無効)
    • APIのサンプル
      • *このAPIのサンプルはサポート対象外です。
      • メトリクス
        • JUDEのAPIを介して*.judeモデルの分析をするツールです。
          詳細は、JUDEインストールフォルダ配下\api\sample\metricsをご参照ください。
      • JUDE C#リバースプログラム
        • Doxygen、JUDEの編集APIを介してC#のソースを*.judeモデルにインポートするツールです。
          詳細は、JUDEインストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_sharp\sample_doxygen_c_sharp.htmlをご参照ください。
    • APIの改善
      • インデックスの対応
        • IEREntityにgetERIndices()メソッドを追加し、インデックスを取得できます。
        • IERAttributeにgetERIndices()メソッドを追加し、インデックスを取得できます。
        • IERRelationshipにgetERIndex()メソッドを追加し、インデックスを取得できます。
        • インデックスのモデルIERIndexクラスを追加しました。
        • ERModelEditorにcreateERIndex(IEREntity entity, IERAttribute[] attributes, String name, boolean isUnique, boolean isKey)メソッドを追加し、インデックスを作成できます。
        • ERModelEditorにcreateIdentifyingRelationship(IEREntity parentEntity, IEREntity childEntity, String logicalName, String physicalName, IERIndex index)メソッドを追加し、依存型リレーションにインデックスを指定して作成できます。
        • ERModelEditorにcreateNonIdentifyingRelationship(IEREntity parentEntity, IEREntity childEntity, String logicalName, String physicalName, IERIndex index)メソッドを追加し、非依存型リレーションにインデックスを指定して作成できます。
      • プリミティブ型テンプレートパラメタ作成の対応
        • BasicModelEditorにcreateTemplateParameter(IClass targetClass, String name, String typeString, Object defaultValue)メソッドを追加し、プリミティブ型を指定できます。
      • ハイパーリンクの作成、削除の対応
        • IHyperlinkOwnerにcreateFileHyperlink(String fileName, String filePath, String comment)メソッドを追加し、ファイルのハイパーリンクを作成できます。
        • IHyperlinkOwnerにcreateURLHyperlink(String URL, String comment)メソッドを追加し、URLのハイパーリンクを作成できます。
        • IHyperlinkOwnerにcreateElementHyperlink(IElement element, String comment)メソッドを追加し、JUDE内のモデルのハイパーリンクを作成できます。
        • IHyperlinkOwnerにdeleteHyperlink(IHyperlink hyperlink)メソッドを追加し、ハイパーリンクを削除できます。
      • 別名1,別名2の取得、編集
        • INamedElementにsetAlias1(String alias1)メソッドを追加し、別名1を編集できます。
        • INamedElementにsetAlias2(String alias2)メソッドを追加し、別名2を編集できます。
        • INamedElementにgetAlias1()メソッドを追加し、別名1を取得できます。
        • INamedElementにgetAlias2()メソッドを追加し、別名2を取得できます。
      • インタラクションから全メッセージを取得
        • IInteractionにgetMessages()メソッドを追加しました。インタラクションからメッセージを取得できます。
      • 簡単マージで対応
        • ProjectAccessorにeasyMerge(String path, boolean isKeepBase)メソッドを追加し、簡単マージができます。
      • 操作の戻り値の型を空に設定
        • IOperationImp.setReturnType(IClass returnType)の第一引数にnullを許容できます。
        • BasicModelEditor.createOperation(IClass parentClass, String name, IClass returnType)の第三引数にnullを許容できます。
        • BasicModelEditor.createOperation(IClass parentClass, String name, String returnTypeExpression)の第三引数にnull、空文字列を許容できます。
      • 属性の可視性の取得先の修正
        • IAttribute.setVisibility(String visibility)
        • IAttribute.isPackageVisibility()
        • IAttribute.isPrivateVisibility()
        • IAttribute.isProtectedVisibility()
        • IAttribute.isPublicVisibility()
      • 操作の可視性の取得先の修正
        • IOperation.setVisibility(String visibility)
        • IOperation.isPackageVisibility()
        • IOperation.isPrivateVisibility()
        • IOperation.isProtectedVisibility()
        • IOperation.isPublicVisibility()
      • APIメソッドのミススペリング
        • IAssociation.getMemeberEnds()をIAssociation.getMemberEnds()に変更しました。[3407]

    【性能改善】

    • 多数の属性・操作を持つクラスの編集時、反映に時間がかかる問題[3416]
    • 多数の属性を持つERエンティティの表示に時間がかかる問題[3399]

    【不具合修正】

    • トピックから[UMLモデルに変換する][アクター]で変換できない不具合[3446]
    • API IClassImp.setName(String name)のメソッドにnameを""に指定してもバウンドクラスを作成できない不具合[3439]
    • API ITemplateBinding.addActualParameter(IClassifierTemplateParameter param, Object actual)のメソッドでactualをnullに指定しても、型を<<unspecified>>にできない不具合[3438]
    • API BasicModelEditor.createTemplateParameter(IClass klass, String name, IClass type, Object defaultValue)メソッドtypeをnullに指定しても、型を<<unspecified>>にできない不具合[3436]
    • C#スケルトンコードの作成で"public class Class0<T,S> where T:Class1 where S:Class2"と出力されるべきものが"public class Class0<T,S> where T:Class1, S:Class2"と出力される不具合[3435]
    • JUDE APIを介してプロジェクトを閉じられない(ProjectAccessor.close())不具合/開くプロジェクトのバージョンがAPI側より大きい場合に例外(NonCompatibleException)がスローされない不具合[3431]
    • SQLエクスポートで既存のファイルが上書き、または削除されることがある不具合[3430]
    • JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-pro.jar(jude-community.jar)以前に設定された場合、例外が発生する不具合[3428]
    • public class Base<T extends Ref >モデルを、スケルトンコード出力するとpublic class Base<T >となる不具合[3425]
    • 外部ツールの設定ダイアログでツール名や変数の選択時にエラーが発生することがある不具合[3424]
    • 曖昧化XMIのURLハイパーリンク先を、"http://www.esm.co.jp"から"http://www.change-vision.com/"に変更[3421]
    • 複数のイニシャライザーを持つJavaソースコードを読込めない不具合[3420]
    • ステレオタイプの図上表示がOFFの場合、ステレオタイプを追加できない不具合[3419]
    • 不正なモデルにより、図を複製できない不具合[3418]
    • 線のスタイルを数回変更後、線のポップアップメニューの文字が不正になる不具合[3417]
    • アノテーションのデフォルト値に{}が定義されたソースコードを読込めない不具合[3413]
    • 関連端の可視性の表示/非表示の設定(システムプロパティ)がコネクタに反映されない不具合[3412]
    • ポートのインターフェースの表示メニューで、インタフェースに不接続の使用依存や実現が表示される不具合[3411]
    • 提供インタフェースと要求インタフェース接続時に表示されるメッセージの改善[3410]
    • コネクタの型の関連に追加した制約とステレオタイプが、図上に表示されない不具合[3409]
    • メッセージ(コミュニケーション図)のステレオタイプが、非表示設定にも関わらず図上に表示される不具合[3408]
    • APIメソッドIAssociation.getMemberEnds()のミススペリング修正[3407]
    • JUDEから出力したRoseXMIをJUDE自身に入力できない不具合(警告ダイアログの改善)[3402][3404]
    • Rational Rose(TM)2003のXMI add-inで作成したデータの入力で、TaggedValueが無視される、又は重複して読み込まれる不具合[3400]
    • 図の初期設定が適切に反映されない不具合[3397][3405]
    • =を含む制約を持った属性をリネームできない不具合[3395]
    • ERエンティティに属性を追加時、例外が発生することのある不具合[3393]
    • [クラス図を自動作成する]機能で作成したクラス図上に、関連クラスの属性・操作が表示される不具合[3392]
    • テンプレートパラメタの型にそのクラス自身を指定したファイナルクラスを複製した場合、JUDEが反応しなくなる不具合[3391]
    • 物理名が設定されたERエンティティのクラス変換時、不要な確認メッセージが表示される不具合[3383]
    • 線分の中点を任意に移動できない不具合[3382]
    • ドメイン削除時、"属性の型にドメインの型を設定します。よろしいですか?"のメッセージで"了解"を選択後、参照先でドメインの型が未設定である不具合[3381]
    • java.lang.String型の属性を持つクラスから合成構造図上に構造化クラスを作成した場合、構造化クラスの内部にパートが不正に表示される不具合[3379]
    • 依存型リレーションシップ、非依存型リレーションシップを持つエンティティ間で、親エンティティがPKを持つ場合、子エンティティのFKを選択しプロパティビューで主キーをOFFにすると"同じ名前の属性が既に存在しています。"という旨のメッセージが表示される不具合[3377]
    • 非依存型リレーションシップを持つエンティティ間に、更に依存型リレーションシップを追加すると、非依存型リレーションシップが依存型リレーションシップに変わる不具合[3375]
    • RTF出力でERエンティティの"属性"の"サマリー"に不要な情報が出力され、ERエンティティの"関係 (ソースからターゲット)"及び"関係 (ターゲットからソース)"の"ターゲット"に"カーディナリティ"が出力されない不具合[3374]
    • 依存型リレーションシップの子キーを他の主キーに重ね合わせたモデルをSQL出力すると、接続先のERエンティティの外部キー制約が不正に出力される不具合[3371]
    • 依存型リレーションシップで子キーを他の主キーに重ね合わせた後、他のERエンティティへの依存型リレーションシップを作成後、そのリレーションシップを非依存型リレーションシップに変更すると、接続先のERエンティティに不要な属性が設定される不具合[3370]
    • Mac OSで起動したJUDEで、CSV出力を実行した場合、出力した表のタイトルが文字化けする不具合[3347]
    • 縦横パーティションの貼り付けにより図要素がパーティションの外に作成されることがある不具合[3343]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.3 (2008/06/27)

    • モデルバージョン:28
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【新規機能】

    • C#対応、Java対応の改善
      • プロジェクトの言語の設定
        • プロジェクトのプロパティビュー[プロジェクトの設定]タブ
          • Java
          • C#
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトの新規作成時の言語]
          • なし [デフォルト]
          • Java
          • C#
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[新規作成モデルにプロジェクトの言語情報を反映する]
          • デフォルト: OFF
      • C#のプリミティブ型の対応
        • bool
        • byte
        • char
        • decimal
        • double
        • float
        • int
        • long
        • object
        • sbyte
        • short
        • string
        • uint
        • ulong
        • ushort
      • [ツール]-[C#]-[C#スケルトンコードの作成]
        • 各プロパティビュー[言語]タブの設定に従いC#スケルトンコードを作成できます。
        • (新規対応例)
          • delegate,struct,enum,attributes,sealed,static,internal,const,volatile,readonly,event,indexer,extern,override,sealed,unsafe,virtual,Extension Method
      • [ツール]-[Java]-[Javaスケルトンコードの作成]
        • 各プロパティビュー[言語]タブの設定に従いJavaスケルトンコードを作成できます。
        • (新規対応例)
          • enum,annotations,strictfp,transient,volatile,synchronized,native
      • [ツール]-[Java]-[Javaソースコードの読み込み]
        • 読み込み時に、各プロパティビュー[言語]タブの設定項目も読み込まれます。
        • (新規対応例)
          • enum,annotations,strictfp,transient,volatile,synchronized,native
        • 注意事項
          • Javaソースコードの読込み後は、プロジェクトの言語が自動的にJavaに設定されます。
      • クラスのプロパティビュー[言語]タブ
        • 以下の言語固有の設定が行えます。
          • C#
            • <<delegate>>
            • <<struct>>
            • <<enum>>
            • attributes
            • sealed
            • static
            • internal
          • Java
            • <<enum>>
            • annotations
            • @interface
            • strictfp
            • final
      • 属性のプロパティビュー[言語]タブ
        • 以下の言語固有の設定が行えます。
          • C#
            • <<property>>
            • <<property>>get
            • <<property>>set
            • <<enum constant>>
            • attributes
            • const
            • volatile
            • internal
            • readonly
          • Java
            • <<enum constant>>
            • annotations
            • transient
            • volatile
            • final
      • 操作のプロパティビュー[言語]タブ
        • 以下の言語固有の設定が行えます。
        • C#
          • <<event>>
          • <<event>>add
          • <<event>>remove
          • <<indexer>>
          • <<indexer>>get
          • <<indexer>>set
          • attributes
          • extern
          • override
          • sealed
          • unsafe
          • virtual
          • internal
          • Extension Method
        • Java
          • annotations
          • synchronized
          • native
          • strictfp
          • final
      • 注意事項
        • バージョン5.2.x以前で作成したプロジェクトを読み込む場合は、言語設定が未設定として扱われます。
        • 言語が未設定のプロジェクトでは、Javaのプリミティブ型を選択できます。
        • これらのプロジェクトに言語を設定するには、プロジェクトのプロパティビュー[プロジェクトの設定]タブよりJava、またはC#をONにします。
    • JUDE DBリバースツール[サンプル]
      GUI上からDBに接続し内部でJUDEの編集APIを介して*.judeを作成するサンプルツールです。詳しくはインストールフォルダ配下のdb_reverse.htmlを参照してください。
      • 以下のデータベースで簡単な動作確認をしています。
        • Oracle
        • SQLServer
        • PostgreSQL
        • MySQL
        • H2 Database Engine
        • HSQLDB
        • HiRDB
      *このツールはサポート対象外です。
    • 編集APIの公開
      クラス図/ユースケース図/ER図/マインドマップの主なモデル情報を設定するJavaAPIを公開しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
      Windowsの「スタート」メニュー -「プログラム」-「JUDE Professional」-「API User Guide」で、開くことができます。
    • APIの改善
      • IParameterにgetDirection()メソッドを追加し、パラメタの入出力種別を取得できるように改善しました。
      • IElementにisReadOnly()メソッドを追加し、参照プロジェクトのモデルかどうかを取得できるように改善しました。
      • IAssociationClassにgetAttributesAsAssociation(),getAttributesAsClass()メソッドを追加し、関連クラスの属性とその他の関連情報を取得できるように改善しました。
      • IDiagramにgetComments()メソッドで図のノートを取得できるように改善しました。
      • ProjectAccessorに参照プロジェクトの情報を取得/設定するAPIを追加しました。
      • 使用依存を示すモデルIUsageを追加しました。
    • メニュー構成の改善
      メニュー構成を改善しました。
      • テンプレートメニュー
        • [ツール]-[テンプレート]-[ユースケース記述]
        • [ツール]-[テンプレート]-[フロー記号]
        • [ツール]-[テンプレート]-[マインドマップスタイル]
      • Javaメニュー
        • [ツール]-[Java]-[Javaソースコードの読み込み]
        • [ツール]-[Java]-[Javaスケルトンコードの作成]
    • シーケンス図・コミュニケーション図の改善
      • メッセージのUML2.0表記
        • メッセージをUML2.0表記で表示できるように改善しました。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[UML2.0]-[UML2.0の表記でメッセージを表示する] (デフォルト:有効)
      • メッセージの複数選択で、表示・非表示操作
        • メッセージの複数選択で、表示・非表示操作できるようにしました。
      • クラスを図にドラッグアンドドロップしたときのライフラインの名前
        • ライフラインの名前を設定しないようにしました。
      • シーケンス図のメッセージ作成時にライフラインの線を覆う矩形のハイライト
        • シーケンス図のメッセージ作成時にライフラインの線を覆う矩形のハイライトをするように改善しました。
    • ER図の改善
      • マージの改善
        • 同等なリレーションシップがなるべく重複しないようにマージロジックを改善しました。
    • Javaソースコードの読み込みの改善
      • ソースコード読み込み時に、既に存在する関連・汎化・実現がなるべく消えないように改善しました。
    • アンチエイリアスのオプション対応
      • アンチエイリアスがオプションで指定できるようになりました。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[矩形のアンチエイリアス] (デフォルト:無効)
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[テキストのアンチエイリアス] (デフォルト:無効)
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[矩形・テキスト以外のアンチエイリアス] (デフォルト:有効)
    • 属性の多重度の対応
      • プロパティビューから属性の多重度が設定できるようになりました。
        • 属性の[ベース]タブの多重度にて編集可能です。
    • 関連端(ロール)の可視性の表示/非表示の対応
      • 関連の図要素のポップアップメニュー[関連端の可視性の表示(ロールの可視性の表示)]で表示/非表示を設定できます。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]-[関連端の可視性] (デフォルト:有効)
    • インターフェースのアイコン設定
      • インターフェース作成時に使用するアイコンの表記が指定できるようになりました。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[インターフェースを標準表記で追加する(アイコン表記ボタンによる追加は除く)] (デフォルト:無効)
      • インターフェース(標準)ボタンを追加しました。
        • クラス図、コンポーネント図、配置図、合成構造図のツールパレットに標準表記でインターフェースを作成するインターフェース(標準)ボタンを追加しました。
    • トータルマージユーティリティの改善
      • 参照プロジェクトが設定されたプロジェクトにおいてリンク切れ等があった場合、確認のメッセージボックスが開かないように改善しました。
    • サイズ揃えの改善
      • サイズ揃えが可能な図要素が選択されていない場合、アラートが表示されるようになりました。
    • JUDEコマンドラインツールの改善
      • コマンドラインから指定したプロジェクト内の図の画像を出力するツールです。
        • 詳しくは、インストールフォルダ配下のCommandRunner.htmlを参照してください。
      • 参照プロジェクトが設定されたプロジェクトにおいてリンク切れ等があった場合、確認のメッセージボックスが開かないように改善しました。
      • -imageオプションに"ignore-ref"を追加しました。
        • このオプションにより参照プロジェクトの図を無視して出力できます。
    • クラスをエンティティに変換時の改善
      • [クラスからエンティティ]java.util.Date,java.sql.Date,System.DateTime -> DATE
      • [エンティティからクラス]DATE -> java.util.Date, System.DateTime
    • プロジェクトを開いたときの挙動の改善
      • 前回構造ツリー・プロパティビューを閉じたまま、プロジェクトを開くと、構造ツリー・プロパティビューが閉じたままになるが、
        該当プロジェクトで前回開いたままの図がないときは、構造ツリー・プロパティビューを開くように改善しました。
    • 参照プロジェクトをもつプロジェクトのマージのメッセージの改善
      • 参照プロジェクトをもつプロジェクトのマージを行った時のメッセージを改善しました。

    【不具合修正】

    • タグ付き値をもつフロー要素をユースケースに変換後、不正なモデルができる不具合[3390]
    • タグ付き値をもつDFDのプロセスをユースケースに変換後、不正なモデルができる不具合[3390]
    • オブジェクトリンクの関連端の名前を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3385]
    • ER図で依存型リレーションシップで子キーを他の主キーに重ね合わせた後、他のERエンティティへのサブタイプを作成したとき、不要な主キーが接続先のERエンティティで作成されることがある不具合[3369]
    • RTFドキュメント出力でERエンテンティで不要なコンテンツ(ステレオタイプ、テンプレートパラメタ、操作)が出力される不具合[3367]
    • 非依存型リレーションシップ先の主キーをもつERエンティティで非依存型リレーションシップの子キーを主キーに変更したとき、依存型リレーションシップに変わらない不具合[3365]
    • RTFドキュメント出力でFKを持つERエンティティに余計な属性が出力されることがある不具合[3364]
    • FKを持つERエンティティのエンティティ定義書出力でエンティティタブのFKカラムでチェックがないことがある不具合[3363]
    • java.lang.Stringクラスがないとき、CHAR型の属性をもつERエンティティを含むER図をクラス図に変換し、図上で変換後の属性を選択後、UNDOすると余計なMSGが表示される不具合[3362]
    • SQL出力でFOREIGN KEY制約が出力されないことがある不具合[3360]
    • ドラッグアンドドロップでERエンティティの主キーを属性にできないことがある不具合[3359]
    • プロセスの担当者を入力し、編集状態のままでプロセスボックスのデータフロー図(DFD)タブの新規作成ボタンをクリックすると例外が発生する不具合[3356]
    • クラス図をER図に変換したとき、不正なリレーションシップができることがある不具合[3355]
    • ERエンティティをクラスに変更後にクラスの属性のタイプを変更しても、再度ERエンティティに変換した場合、変更が反映されない不具合[3354]
    • ER図でコピー&ペースト後ノートアンカーの位置がずれることがある不具合[3352]
    • 振る舞い呼出アクションのアクティビティグラフを選択後、UNDOすると不正なモデルができる不具合[3349]
    • 振る舞い呼出アクションのアクティビティグラフを選択時、参照元のアクティビティ図のアクティビティ名が変更される不具合[3345]
    • シーケンス図でメッセージをコピー&ペーストした後で、メッセージのオペーレーションが設定されていない不具合[3344]
    • 論理名の設定されていないリレーションシップがERエンティティのプロパティビューのリレーションシップタブの削除ボタンから削除できない不具合[3339]
    • 同じ要求インターフェースの付け替えでポートの要求インターフェースのタブに同じインターフェースが表示される不具合[3337]
    • 図上で属性・操作をドラッグし移動できないエリアでマウスボタンリリース後、UNDOすると属性・操作が消える不具合[3336]
    • Javaソースコードの読み込みでコンストラクタにテンプレートパラメタを使用した時、リバースできない不具合[3334]
    • Javaソースコードの読み込みで、インターフェースのExtends元のインターフェースがクラスとしてリバースされる不具合[3332]
    • ドメインのプロパティビューで長さ・精度がない型に変更後、長さ・精度を編集できる不具合[3331]
    • 主キーかつ外部キーが削除できる不具合[3330]
    • マージ時にリレーションシップにループが発生することがある不具合[3329]
    • ポートのプロパティビューで要求インターフェースを変更したとき、もとのインターフェースのアイコンがおかしい不具合[3327]
    • ドメインのデータ型を変更時ERエンティティに不要なFKが付加される不具合[3324]
    • シーケンス図で、ノートアンカーが不適当な位置に接続することがある不具合[3319]
    • 検索ビューで一部のモデルの種類が正しく表示されない不具合[3311]
    • ER図の多対多型リレーションシップのポップアップメニューにおいて、動詞句表示のチェックが不正になる不具合[3303]
    • データフロー図階層表をExcelに出力時、階層が不正になる不具合[3298]
    • プロパティービューから開く独立した子ダイアログの表示位置が適切でない不具合[3274]
    • 深さ固定モードがOFFの場合、曲線を調整するアシスト線が表示されない不具合[3256]
    • アクティビティ図で図要素が不正な位置に貼り付けられることがある不具合[2933]
    • コミュニケーション図でライフライン、リンク、メッセージをコピーして、貼り付けると例外が発生することがある不具合[3318]
    • ライフライン、メッセージ、複合フラグメントを含むモデルをコピーし、新規シーケンス図に貼り付けると不正なモデルができる不具合[3316]
    • クラスと関連クラス間に関連クラスを持つクラス図をER図に変換すると例外が発生する不具合[3313]
    • 拡張の対象であるユースケースの拡張点を選択して[Ctrl+D]を押下すると不正なモデルができる不具合[3310]
    • 状態のEntry、Do、Exit選択して[Ctrl+D]を押下すると不正なモデルができる不具合[3308]
    • 複合フラグメントを削除すると不正なモデルができる不具合[3307]
    • オブジェクトノードの状態を選択して[Ctrl+D]を押下すると不正なモデルができる不具合[3305]
    • クラスが拡張アイコン表記のとき、名前が太字でない不具合[3304]
    • 相互作用の利用の参照先に設定されたシーケンス図を削除すると例外が発生することがある不具合[3301]
    • IDと担当者の入力されたDFDのプロセスをユースケースに変換すると不正なモデルができる不具合[3300]
    • DFDのプロセスのIDを編集後クリックでフォーカスをなくすとIDが反映されない不具合[3295]
    • ERエンティティをCTRLを押しながらドラッグ&ドロップするとオブジェクトが生成される不具合[3290]
    • XMI出力で多重度が正しくないこと(例:int[a])がある不具合[3288]
    • CRUDでDFDのプロセスの表示が右側にインデントされない不具合[3283]
    • ER図のサブタイプの子エンティティの表記が丸くなっていない不具合[3282]
    • 階層ツリーでフィルターの設定をしたのち、UNDOすると例外が発生することがある不具合[3281]
    • RTFドキュメント出力で プロセスのIDがないモデルで[項目の内容が空のときにその項目のタイトルを省略する] オプションをオフにした場合、出力時にエラーが発生する不具合[3273]
    • 関連のロールABタブで多重度を"n"と入力後、UNDOを実行しても値が消えない不具合[3272]
    • 関連の関連端ABタブで多重度を"a...b,c"と入力すると例外が発生する不具合[3270]
    • 属性、操作などの型の編集で、int[], int[*]が正しく表示されないことがある不具合[3266]
    • ステレオタイプprocessを持つクラスをアクティビティ図にドラッッグ&ドロップするとアイコン表記されない不具合[3264]
    • データストアをERエンティティにドラッグ&ドロップすると例外が発生する不具合[3262]
    • ER図で依存型リレーションシップを削除時、消去されるべきでないPKが削除されることがある不具合[3261]
    • ER図で依存型リレーションシップを非依存型リレーションシップに変更時、消去されるべきでないPKが削除されることがある不具合[3260]
    • ER図で依存型リレーションシップのカーディナリティを不正な文字に変更後、ダイアグラムエディタをクリックするとエラーが表示される不具合[3259]
    • クラス属性の型を[11]と入力した場合に無名のクラスが作成される不具合[3258]
    • シーケンス図のオブジェクトをobj:Personと直接編集したとき、オブジェクトの型が設定されない不具合[3255]
    • 二次元配列に[,]を名前に含めたクラスを作成するとエラーが発生する不具合[3251]
    • [不正なモデルを補正する]コマンドで、不正モデルのデータフローを補正できない不具合[3250]
    • レーンやパーティションの名前に※, …, “, ”のいずれかの記号を含むと、レーンやパーティションの形が崩れる不具合[3249]
    • リプライメッセージで名前を""にした後、名前のあった場所をダブルクリックすると名前が復旧する不具合[3246]
    • ER図でモデルタイプが物理モデルの場合、図上でエンティティをリネームできない不具合[3245]
    • ステレオタイプアイコン表示のエンティティ、バウンダリ、コントロールに対して、ポップアップメニューからステレオタイプを追加できない不具合[3241]
    • 振る舞い呼び出しアクションの[アクティビティ]タブのアクティビティ名が無色で表示される不具合[3239]
    • クラス図でエンティティにInformationステレオタイプを追加し順序を一番上に移動すると表示が崩れる不具合[3237]
    • シーケンス図、コミュニケーション図にてメッセージの返り値の表示(初期設定)オプションを変更後UNDOすると例外が発生する不具合[3234]
    • Javaソースコードの読み込みで、インターフェースがクラスとして読み込まれることがある不具合[3233]
    • アクティビティ図のオブジェクトノードのステレオタイプを非表示に変更した場合、名前の表示と図要素の位置が変更される不具合[3231]
    • 構造ツリーからInformationステレオタイプを持つクラスをアクティビティ図にドラッグ&ドロップする際、平行四辺形のステレオタイプアイコン表記で表示されない不具合[3230]
    • 属性・操作の複製で同じステレオタイプが2回複製される不具合[3228]
    • 関連、リンクのポップアップメニューから[関連端名の設定]を選択すると、設定済みの関連端名が消える不具合[3226]
    • シーケンス図のdestroyメッセージのパラメタが表示されない不具合[3225]
    • JUDE API のIAttribute#getMultiplicity() で多重度が取得できない不具合[3224]
    • フレームを別名表示できない不具合[3222]
    • メソッドのパラメタにアノテーションが使用したクラスを[Javaソースコードの読み込み]でインポートできない不具合[3221][3265]
    • 子トピックを閉じた状態で「新しいマインドマップに分割する」を実行すると子トピックが存在しないにも関わらず○マークが表示されたままになる不具合[3220]
    • マインドマップのトピックの選択が、ダイアグラムエディタと構造ツリー間で同期しない不具合[3211]
    • 複数のオブジェクト、オブジェクトノードを選択して同時に移動できない不具合[3210]
    • JUDE起動時にエラーが発生した際、原因と対応方法を明示するエラーメッセージが表示されない[3209]
    • 構造ツリーのポップアップメニューでパッケージとサプシステムを追加した場合、ユーザー定義タグ付き値が設定されない不具合[3208]
    • RTFドキュメント出力時にエラーが発生する不具合[3205]
    • エンティティやバウンダリなどを構造ツリーからコミュニケーション図にドロップしたときに、影の表示が不正になる不具合[3202]
    • RTFドキュメント出力で [項目の内容が空のときにその項目のタイトルを省略する] オプションをオフにした場合、出力時にエラーが発生する不具合[3201]
    • 読み取り専用のマインドマップのトピックが開閉できない不具合[3199]
    • クラス図をER図に変換時、エラーが発生することがある不具合[3194]
    • XMI入力後、ステレオタイプが重複して追加される不具合[3193]
    • EMF形式でExcelに貼り付けたモデルの名前が表示されない不具合[3192]
    • トータルマージユーティリティでJavaのオプション"-Djava.awt.headless=true"を指定すると例外が発生する不具合[3188]
    • ER図のリレーションシップのキータブで子キーを変更した際、子のエンティティのリレーションシップの子のエンティティに属性が反映されないことがある不具合[3184]
    • 関連やメッセージ等の端点が掴みにくい不具合[3180]
    • 縦のパーティションやレーンを挿入することにより、ノートアンカーの端点が乱れる不具合[3085]
    • Javaスケルトンコードの作成時、クラス/属性/操作のJUDE内部のタグ付き値がJavaDocのコメントとして出力される不具合[3079]
    • アリスター・コーバーンの完全形式でレベルを入力後、RTFドキュメント出力で例外が発生する不具合[3019]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • 依存型リレーションシップの子キーを他の主キーに重ね合わせたモデルをSQL出力すると、接続先のERエンティティの外部キー制約が不正に出力される不具合[3371]
    • ER図で依存型リレーションシップで子キーを他の主キーに重ね合わせた後、他のERエンティティへの依存型リレーションシップを作成後、そのリレーションシップを非依存型リレーションシップに変更すると、接続先のERエンティティに不要な属性が設定される不具合[3370]
    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.2.2 (2008/06/11)

    • モデルバージョン:27
      JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【不具合修正】

    • コミュニケーション図でライフライン、リンク、メッセージをコピーして、ペーストすると例外が発生することがある不具合[3318]
    • ライフライン、メッセージ、複合フラグメントを含むモデルをコピーし、新規シーケンス図に張り付けると不正なモデルができる不具合[3316]
    • クラスと関連クラス間に関連クラスをもつクラス図をER図に変換すると例外が発生する不具合[3313]
    • 拡張の先であるユースケースのユースケースの拡張点を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3310]
    • 状態のEntry、Do、Exit選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3308]
    • 複合フラグメントを削除すると不正なモデルができる不具合[3307]
    • オブジェクトノードの状態を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3305]
    • クラスが拡張アイコン表記のとき、名前が太字でない不具合[3304]
    • 相互作用の利用の参照先に設定されているシーケンス図を削除すると例外が発生することがある不具合[3301]
    • IDと担当者が入力されたDFDのプロセスをユースケースに変換すると不正なモデルができる不具合[3300]
    • DFDのプロセスのIDを編集後クリックでフォーカスをなくすとIDが反映されない不具合[3295]
    • ERエンティティをCTRLを押しながらドラッグ&ドロップするとオブジェクトが生成される不具合[3290]
    • XMI出力で多重度が正しくないこと(例:int[a])がある不具合[3288]
    • CRUDでDFDのプロセスの表示が右側にインデントされない不具合[3283]
    • ER図のサブタイプの子エンティティの表記が丸くなっていない不具合[3282]
    • 階層ツリーでフィルターの設定をしたのち、UNDOすると例外が発生することがある不具合[3281]
    • RTFドキュメント出力で プロセスのIDがないモデルで[項目の内容が空のときにその項目のタイトルを省略する] オプションをオフにした場合、出力時にエラーが発生する不具合[3273]
    • 関連のロールABタブで多重度を"n"と入力後、UNDOを実行しても値が消えない不具合[3272]
    • 関連の関連端ABタブで多重度を"a...b,c"と入力すると例外が発生する不具合[3270]
    • 属性、操作などの型の編集で、int[], int[*]が正しく表示されないことがある不具合[3266]
    • ステレオタイプprocessを持つクラスをアクティビティ図にドラッッグ&ドロップするとアイコン表記されない不具合[3264]
    • データストアをERエンティティにドラッグ&ドロップすると例外が発生する不具合[3262]
    • ER図で依存型リレーションシップを削除したとき、消去されるべきでないPKが削除されることがある不具合[3261]
    • ER図で依存型リレーションシップのカーディナリティを不正な文字に変更後、ダイアグラムエディタをクリックするとエラーが表示される不具合[3259]
    • クラス属性の型を[11]と入力した場合、無名のクラスが作成される不具合[3258]
    • シーケンス図のオブジェクトをobj:Personと直接編集したとき、オブジェクトの型が設定されない不具合[3255]
    • 二次元配列に[,]を名前に含めたクラスを作成するとエラーが発生する不具合[3251]
    • [不正なモデルを補正する]コマンドで、不正モデルのデータフローを補正できない不具合[3250]
    • レーンやパーティションの名前に※, …, “, ”のいずれかの記号を含むと、レーンやパーティションの形が崩れる不具合[3249]
    • リプライメッセージで名前を""にした後、名前のあった場所をダブルクリックすると名前が復旧する不具合[3246]
    • ER図でモデルタイプが物理モデルの場合、図上でエンティティをリネームできない不具合[3245]
    • ステレオタイプアイコン表示のエンティティ、バウンダリ、コントロールに対して、ポップアップメニューからステレオタイプを追加できない不具合[3241]
    • 振る舞い呼び出しアクションの[アクティビティ]タブのアクティビティ名が無色で表示される不具合[3239]
    • クラス図でエンティティにInformationステレオタイプを追加し順序を一番上に移動すると表示が崩れる不具合[3237]
    • シーケンス図、コミュニケーション図にてメッセージの返り値の表示(初期設定)オプションを変更後UNDOすると例外が発生する不具合[3234]
    • Javaソースコードの読み込みで、インターフェースがクラスとして読み込まれることがある不具合[3233]
    • アクティビティ図のオブジェクトノードのステレオタイプを非表示に変更した場合、名前の表示と図要素の位置が変更される不具合[3231]
    • 構造ツリーからInformationステレオタイプを持つクラスをアクティビティ図にドラッグ&ドロップする際、平行四辺形のステレオタイプアイコン表記で表示されない不具合[3230]
    • 属性・操作の複製で同じステレオタイプが2回複製される不具合[3228]
    • 関連、リンクのポップアップメニューから[関連端名の設定]を選択すると、設定済みの関連端名が消える不具合[3226]
    • シーケンス図のdestroyメッセージのパラメタが表示されない不具合[3225]
    • JUDE API のIAttribute#getMultiplicity() で多重度が取得できない不具合[3224]
    • フレームを別名表示できない不具合[3222]
    • メソッドのパラメタにアノテーションが使用したクラスを[Javaソースコードの読み込み]でインポートできない不具合[3221][3265]
    • 子トピックを閉じた状態で「新しいマインドマップに分割する」を実行すると子トピックが存在しないにも関わらず○マークが表示されたままになる不具合[3220]
    • マインドマップのトピックの選択が、ダイアグラムエディタと構造ツリー間で同期しない不具合[3211]
    • 複数のオブジェクト、オブジェクトノードを選択して同時に移動できない不具合[3210]
    • JUDE起動時にエラーが発生した際、原因と対応方法を明示するエラーメッセージが表示されない[3209]
    • 構造ツリーのポップアップメニューでパッケージとサプシステムを追加した場合、ユーザー定義タグ付き値が設定されない不具合[3208]
    • RTFドキュメント出力時にエラーが発生する不具合[3205]
    • エンティティやバウンダリなどを構造ツリーからコミュニケーション図にドロップしたときに、影の表示が不正になる不具合[3202]
    • RTFドキュメント出力で [項目の内容が空のときにその項目のタイトルを省略する] オプションをオフにした場合、出力時にエラーが発生する不具合[3201]
    • 読み取り専用のマインドマップのトピックが開閉できない不具合[3199]
    • クラス図をER図に変換時、エラーが発生することがある不具合[3194]
    • XMI入力後、ステレオタイプが重複して追加される不具合[3193]
    • EMF形式でExcelに貼り付けたモデルの名前が表示されない不具合[3192]
    • トータルマージユーティリティでJavaのオプション"-Djava.awt.headless=true"を指定すると例外が発生する不具合[3188]
    • ER図のリレーションシップのキータブで子キーを変更した際、子のエンティティのリレーションシップの子のエンティティに属性が反映されないことがある不具合[3184]
    • 関連やメッセージ等の端点が掴みにくい不具合[3180]
    • 縦のパーティションやレーンを挿入することにより、ノートアンカーの端点が乱れる不具合[3085]
    • Javaスケルトンコードの作成時、クラス/属性/操作のJUDE内部のタグ付き値がJavaDocのコメントとして出力される不具合[3079]
    • アリスター・コーバーンの完全形式でレベルを入力後、RTFドキュメント出力で例外が発生する不具合[3019]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.2.1 (2008/02/22)

    • モデルバージョン:27
      JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【不具合修正】

    • MacOSX10.5.x以降でダイアグラムエディタ上でクラス名等の編集をするとき、編集中のテキストが見えなくなる不具合[3186]
    • ER図のリレーションシップを持つかつ主キーを持つエンティティ削除時に消されるべきでない子エンティティの属性が削除されることがある不具合[3183]
    • ER図のリレーションシップ、サブタイプ作成時に子エンティティに不要な属性が追加されることがある不具合[3182]
    • 実パラメタが設定されているテンプレートバインディングのプロパティビューで実パラメタで新しいクラスを指定し、"型になるXXを作成しますか?"のメッセージのいいえを選んだとき、実パラメタがクリアされる不具合[3179]
    • アイコン表記のコントロールを含むパッケージのサイズを小さくできない不具合[3176]
    • パッケージが、アイコン表記のコントロールを含む場合、コントロールを右に移動すると、パッケージのサイズが併せて大きくなる不具合[3175]
    • 別名ビューで例外が発生することがある不具合[3174]
    • ドメインをドラッグアンドドロップしたときにフォントが反映されない不具合[3173]
    • インポートJavaで例外が発生することがある不具合[3172]
    • ユースケースの自動リサイズOFF時のデフォルトの高さの計算ロジックを改善[3171]
    • テンプレートパラメタ名を変更時に匿名バウンドクラスのパラメタ名が更新されないことがある不具合[3170]
    • 構造ツリーよりERモデルを削除する際に例外が発生する不具合[3169]
    • ER図の属性の[NOT NULL]オプションを正しく設定できない不具合[3168]
    • Javaスケルトンコードの作成で、汎化に関係している場合、匿名バウンドクラスが正しく作成されない不具合[3167]
    • 実現先のインターフェースが持つテンプレートバインディングの実パラメタで実現元のテンプレートが選択できない不具合[3166]
    • モデルを構造ツリーから図上へドラッグ&ドロップすると、ユーザー定義タグ付き値を元にした、タグ付き値の変更が反映されなくなる不具合[3163]
    • コミュニケーション図のメッセージの名前の移動時のハイライトが正しくない不具合[3162][3164]
    • データフローの名前をプロパティビューで変更後クリックで確定できない不具合[3161]
    • SQL出力でFOREIGN KEY制約で同じ属性が出力されることがある不具合[3160]
    • 関連のポップアップメニュー表示時に例外が発生することがある不具合[3159]
    • 限定子、テンプレートパラメータを持つクラスでそれらが重なって表示されることがある不具合[3156]
    • テンプレートパラメタを持ち、デフォルト値が設定されているクラスを複製しても、テンプレートパラメタのデフォルト値が複製されない不具合[3155]
    • ER図において、外部キーを重ね合わせている場合に、リレーションシップを別のエンティティに付け替えると、表示されるべき外部キーが表示されないことがある不具合[3154]
    • Javaソースインポート後、マージ後、テンプレートバインディングの実パラメタがクリアされるべきケースでクリアされない不具合[3153]
    • ER図において、サブタイプリレーションシップが循環するように、ドラッグ&ドロップによって付け替えできる場合がある不具合[3151]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.2 (2008/01/31)

    • モデルバージョン:27
      JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【新規機能】

    • データフロー図(DFD)
      • 図の作成
        • 新規データフロー図(DFD)
          • [図]-[データフロー図(DFD)]-[新規データフロー図(DFD)]
        • データフロー図(DFD)のテンプレート
          • [図]-[データフロー図(DFD)]-[テンプレートデータフロー図(DFD)]で、テンプレートとなるDFDを選択します。
          • 構造ツリーのデータフロー図のポップアップメニューの[テンプレートを作成する]からテンプレートを作成できます。
      • 新規図要素
        • 新規図要素は以下です。
          • 外部エンティティ
          • プロセス
          • データストア
          • アンカー
          • データフロー
      • CRUDとの連携
        • 機能軸にデータフロー図(DFD)を指定できます。
      • EXCELにプロセスの階層表を出力
        • 構造ツリーのデータフロー図(DFD)のポップアップメニューの[データフロー図(DFD)階層表をEXCELに出力]で作成できます。
      • UMLとの連携
        • 外部エンティティからアクターに変換
          • 構造ツリーの外部エンティティのポップアップメニューの[アクターに変換]で変換できます。
          • 構造ツリーの外部エンティティをユースケース図にドラッグアンドドロップするとアクターに変換できます。
        • アクターから外部エンティティに変換
          • 構造ツリーのアクターのポップアップメニューの[外部エンティティに変換]で変換できます。
          • 構造ツリーのアクターをデータフロー図(DFD)にドラッグアンドドロップすると外部エンティティに変換できます。
        • プロセスからユースケースに変換
          • ダイアグラムエディタのプロセスのポップアップメニューの[ユースケースに変換]で変換できます。
        • ユースケースからプロセスに変換
          • 構造ツリーのユースケースをダイアグラムエディタのデータフロー図(DFD)にドラッグアンドドロップするとプロセスに変換できます。
      • ER図との連携
        • データストアからERエンティティに変換
          • 構造ツリーのデータストアのポップアップメニューの[ERエンティティに変換]で変換できます。
          • 構造ツリーのデータストアをER図にドラッグアンドドロップするとERエンティティに変換できます。
        • ERエンティティからデータストアに変換
          • 構造ツリーのERエンティティのポップアップメニューの[データストアに変換]で変換できます。
          • 構造ツリーのERエンティティをデータフロー図(DFD)にドラッグアンドドロップするとデータストアに変換できます。
        • データフローからERエンティティに変換
          • ダイアグラムエディタのデータフローのポップアップメニューの[ERエンティティに変換]で変換できます。
      • マインドマップとの連携
        • トピックから外部エンティティ、プロセス、データストア、アンカーの変換
          • 構造ツリーのトピックをデータフロー図(DFD)にドラッグアンドドロップすると、
            外部エンティティ、プロセス、データストア、アンカーに変換できます。
      • 別名
        • 別名のフィルターに外部エンティティ・データストアのオプションを追加しました。
    • テンプレートクラス対応
      • テンプレートパラメタ
        • 追加方法
          • ダイアグラムエディタ上で、クラス、または構造化クラスのポップアップメニュー[テンプレートパラメタの追加]を選択。
          • ダイアグラムエディタ上で、テンプレートパラメタのポップアップメニューから[テンプレートパラメタの追加]を選択。
      • テンプレートクラス
        • 作成方法
          • クラスにテンプレートパラメタを追加すると、テンプレートクラスを作成できます。
        • プロパティビュー
          • クラスのプロパティビューに[テンプレートパラメタ]タブを追加しました。
        • 構造ツリー
          • 構造ツリーに名前+<テンプレートシグニチャ>で表示されます。
      • テンプレートバインディング
        • 作成方法
          • ダイアグラムエディタのツールバーから[テンプレートバインディング]を選択し、クラスからテンプレートクラスにひきます。
      • バウンドクラス
        • 作成方法
          • テンプレートクラスとクラス間にテンプレートバインディングを追加することで、クラスがバウンドクラスになります。
      • 匿名バウンドクラス
        • 作成方法
          • バウンドクラスの名前を空にします。
          • その他、以下を編集することでも作成できます。
            • 属性の型
            • 操作の返り値の型
            • 操作のパラメタの型
            • 関連の関連端A、関連端Bのターゲット
            • クラス図のオブジェクト
            • アクティビティ図のオブジェクト
            • シーケンス図のライフライン
            • コミュニケーション図のライフライン
        • 構造ツリー
          • 構造ツリーに:+型+<テンプレートシグニチャ>で表示されます。
      • 匿名バウンドクラスの指定
        • 以下で指定できます。
          • 属性の型
          • 操作の返り値の型
          • 操作のパラメタの型
          • 関連の関連端A、関連端Bのターゲット
          • クラス図のオブジェクト
          • アクティビティ図のオブジェクト
          • シーケンス図のライフライン
          • コミュニケーション図のライフライン
      • テンプレートクラスに対応しました。
        • Javaスケルトンコードの作成
        • Javaソースコードの読み込み
        • RTF出力
    • プロジェクトのテンプレート機能
      • プロジェクトをテンプレートから作成
        • [ファイル]-[テンプレートからプロジェクトの新規作成]から作成します。
      • デフォルトテンプレートの設定
        • [ファイル]-[プロジェクトの新規作成]から、システムプロパティで設定したプロジェクトを元に、ファイルを新規作成します。
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトの新規作成の元プロジェクト]
            • 空のプロジェクトを作成
            • ユーザーテンプレート
              • %USER_HOME%/.jude/professional/template/project配下のプロジェクト
            • JUDEビルトインテンプレート
              • インストールフォルダ/template/project配下のプロジェクト
          • [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[テンプレートファイル]
        • 注意事項
          • 5.2以降、インストールフォルダ及び%USER_HOME%/.jude/professional配下のJudeDefaultModel.judeとJudeDefaultModel_ja.judeは使用されません。
      • デフォルトテンプレート
        • インストールフォルダ/template/project配下に、次のデフォルトのテンプレートを用意しました。
          • Java1.4.jude
          • Java5.jude
    • 曲線の対応
      • 曲線の作成
        • 曲線モードで関連ツールバー等をクリックし、接続元、中点1、中点2、接続先、の順でクリックすると、曲線を作成できます。
      • 直角曲線の作成
        • 直角曲線モードで関連ツールバー等をクリックし、接続元、中点1つ、接続先の順でクリックすると、曲線を作成できます。
      • 以下の関係線を曲線で作成できます。
        • 関連
        • 汎化
        • 実現
        • 依存
        • リンク
        • 拡張
        • 包含
        • 遷移
        • 制御フロー/オブジェクトフロー
        • 供給インターフェース
        • 要求インターフェース
        • 依存型リレーションシップ
        • 非依存型リレーションシップ
        • 多対多型リレーションシップ
        • データフロー
        • ノートアンカー
      • システムプロパティ[線の初期スタイル]タブを追加し各図で下記のスタイルを選択できます。
      • 各図のツールパレットから下記のスタイルを選択できます。
      • 図要素を選択しポップアップメニューから下記のスタイルを選択できます。
        • 通常線
        • 直角線
        • 曲線
        • 直角曲線
    • CRUDの改善
      • 機能軸にデータフロー図(DFD)を選択できるようにしました。
      • モデル軸にクラス図を選択できるようにしました。
      • [CRUDの設定]ダイアログで[データフロー図(DFD)のプロセスのIDの表示]のオプションを追加しました。
      • システムプロパティ[CRUD]タブに[機能軸:データフロー図(DFD)のプロセスのIDの表示]のオプションを追加しました。
    • ER図の改善
      • ER図の自動生成
        • 構造ツリーのERモデルのポップアップメニュー[ER図の自動生成]から作成できます。
      • エンティティの主キー・属性を個別に表示/非表示できる機能を追加しました。
        • ダイアグラムエディタのエンティティのポップアップメニューの[属性の個別表示/非表示]から設定できます。
      • エンティティにおける主キー・外部キーの扱い改善
        • 同一の主キーから派生した外部キーを重ね合わせて、1つにまとめるようにしました。
          依存型リレーションシップ・非依存型リレーションシップのプロパティビューにおいて、[キー]タブの[子キー]を編集可能なコンボボックスに変更しました。
        • 依存型リレーションシップ・非依存型リレーションシップ生成時に付加される外部キーは、同一の属性が既に存在する場合、重複して追加しないように改善しました。
      • 構造ツリー、プロパティビュー、ダイアグラムエディタで、主キーや属性の順序が同期するように改善しました。
      • トピックをERエンティティにドラッグアンドドロップで主キー・属性に変換できるようにしました。
      • 属性をDeteleキーで削除
        • ダイアグラムエディタ上で属性を選択後、Deteleキーで削除できます。
    • 参照プロジェクトの改善
      • 参照プロジェクトのパスを変更できるようにしました。
        • [参照プロジェクト管理]ダイアログの[パスの変更]ボタンから設定できます。
          参照先のプロジェクトに含まれているモデルを削除せず、以前のモデルを維持します。
      • 参照プロジェクトの解除をできるようにしました。
        • [参照プロジェクト管理]ダイアログの[解除]ボタンから設定できます。
          参照先のプロジェクトに含まれているモデルを削除せず、以前のモデルを維持します。
    • ユースケース図の改善
      • ユースケースに関係する図要素を表示
        • ダイアグラムエディタのユースケースのポップアップメニュー[ユースケースに関係する図要素を表示]で、関係するモデルを表示します。
    • クラス図の改善
      • 操作のパラメタの方向種別の対応
        • 操作のプロパティビューのパラメタタブに方向種別を追加しました。
        • ダイアグラムエディタ上のクラスのポップアップメニューの[その他の表示/非表示]-[操作のパラメタの方向種別の表示]を追加しました。
        • [ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]-[操作のパラメタの方向種別](デフォルト:無効)を追加しました。
        • クラス図のプロパティビューの初期設定タブに操作のパラメタ方向種別を追加しました。
      • 構造ツリー、プロパティビュー、ダイアグラムエディタで、属性や操作の順序が同期するように改善しました。
      • トピックをクラスにドラッグアンドドロップで属性・操作に変換できるようにしました。
      • 属性・操作をDeteleキーで削除
        • ダイアグラムエディタ上で属性・操作を選択後、Deteleキーで削除できます。
      • クラスのポップアップメニューを整理しました
    • フローチャートの改善
      • 遷移線の種類を変更
        • ダイアグラムエディタの遷移のポップアップメニューの[線種]から変更します。
    • ステートマシン図(ステートチャート図)をUML2.0の要素名に変更
      • 開始擬似状態(開始状態)
      • 浅い履歴擬似状態(浅い履歴)
      • 深い履歴擬似状態(深い履歴)
      • ジャンクション擬似状態(連結点)
      • 選択擬似状態(動的選択点)
      • フォーク擬似状態(フォーク)
      • ジョイン擬似状態(ジョイン)
    • ビューの改善(ボタンの追加)
      • 構造ツリービューにボタンを追加しました。
        • ダイアグラムエディタの選択と同期させる
      • 別名ビューにボタンを追加しました。
        • フィルター
        • ダイアグラムエディタの選択と同期させる
    • 以下のモデルの名前の入力を複数行に対応しました。
      • アクション(アクション状態)
      • 振る舞い呼び出しアクション(サブアクティビティ)
      • フローチャートの処理
      • データフロー図のプロセス
    • モデルの変換時に設定ダイアログ上でハイパーリンクを追加できるようにしました。
      • 例:クラスをERエンティティに変換
    • Java5以降使用時のダイアグラムエディタのポップアップメニューの改善
      • 以下のメニューを追加しました。
        • 左側のタブを全て閉じる
        • 右側のタブを全て閉じる
        • 削除
        • 印刷
    • 構造ツリーで複数の図を選択して、ポップアップメニューから同時に開けるようにしました。
    • 階層ツリーの対応
      • 以下の図で図間の階層関係をツリーに表示する階層ツリーを追加しました。
        • ステートマシン図
        • アクティビティ図
        • データフロー図(DFD)
      • 操作のプロパティビューのパラメタタブに方向種別を追加しました。
      • 階層ツリーの右上にフィルターボタンを追加しました。
        以下の図をフィルター設定できます。
        • ステートマシン図
        • アクティビティ図
        • データフロー図(DFD)
    • ステレオタイプをDeteleキーで削除
      • ダイアグラムエディタ上でステレオタイプを選択後、Deteleキーで削除できます。
    • 構造ツリーのダイアグラムエディタの選択と同期
      • [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[構造ツリーをダイアグラムエディタの選択と同期させる]で設定できます。(デフォルト:無効)
    • ユースケース記述へのハイパーリンク
      • ユースケース記述へのハイパーリンクを設定できるようにしました。
    • ポップアップメニューからステレオタイプ追加時の改善
      • ポップアップメニューからステレオタイプ追加時、編集状態になるように改善しました。
    • ノートのリサイズにおける改善
      • ノートのノブ(端点)を改善しました。(ノートのノブをつか掴めず、リサイズできずに移動してしまう問題を解消しました。)
    • ツールバーの改善
      • ダイアグラムエディタ上に要素を作成時、ツールバーの色設定ボタンなどが活性状態になるよう改善しました。
    • [図を画像ファイルに出力]の改善
      • [ツール]-[図を画像ファイルに出力]において、図を画像ファイルに出力時、保存ダイアログのファイル名に図名を設定します。
    • JUDEコマンドラインツール
      • コマンドラインから指定したプロジェクト内の図の画像を出力するツールです。
        • 詳しくは、インストールフォルダ配下のCommandRunner.htmlを参照してください。
    • APIの改善
      ステートマシン図/データフロー図(DFD)の主なモデル情報を取得するJavaAPIを公開しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
      Windowsの「スタート」メニュー -「プログラム」-「JUDE Professional」-「API User Guide」で、開くことができます。
      • テンプレートクラス追加によりクラス図周りのAPIを修正しました。
      • IActivityにgetActivityDiagram()メソッドを追加しました。
      • IActionにisCallBehaviorAction()メソッドを追加しました。
      • IStateMachineにgetStateMachineDiagram()メソッドを追加しました。
    • 性能改善
      • Javaソースコードの読み込みの性能を改善しました。
      • 複数の図を開いた状態の性能を改善しました。

    【不具合修正】

    • 異なるパッケージに同じ名前のクラスがあるとき、属性のプロパティビューのベースタブで型をそのクラスに変更すると、クラスを選択するダイアログが表示される不具合[3143]
    • サブシステムとその配下のクラス間に関連があり、サブシステムを複製すると複製されたクラスと元のサブシステム間の関連、複製されたサブシステムと元のクラス間の関連ができる不具合(パッケージとその配下のクラス間に依存があり、パッケージを複製すると複製されたクラスと元のパッケージ間の依存ができる不具合)[3142]
    • パッケージの複製で参照先の図がパッケージ内にある振る舞い呼び出しアクション・サブマシン状態の参照先が元のパッケージ配下の図になっている不具合[3136]
    • プロジェクトにERモデルが存在する場合、構造ツリーの表示順がおかしくなることがある不具合[3132]
    • 参照プロジェクトをもつプロジェクトでモデルの追加・変更ができなくなることがある不具合[3131]
    • トピックからオブジェクトに変換する場合、変換ダイアログでライフラインと表示されることがある不具合[3122]
    • アクションから振る舞い呼び出しアクションへ、又はその逆への変換時、ステレオタイプの表示・自動リサイズ設定が失われる不具合[3115]
    • トータルマージユーティリティの更新でStackOverFlowになることがある不具合[3114]
    • 意図しない関係線のラベルが選択されてしまう場合がある不具合[3113]
    • 外部ツールの設定で削除後、新規追加しても反映されないことがある不具合[3112]
    • 検索タブの要素のツールチップが正しく表示されない不具合[3110]
    • クラスの関連クラスを含むサブシステムの複製でフリーズすることがある不具合[3108]
    • XMI出力で属性のステレオタイプの表示が常にONになってしまう不具合[3107]
    • CRUD設定ダイアログで機能軸にアクティビティ図を指定しているのに追加ボタンでDFDも選択対象になり、選択できてしまう不具合[b3106]
    • 操作のパラメタタブで同じ名前にパラメタを作成できる不具合[3104]
    • ステートマシン図の遷移に改行を入力できる不具合[3103]
    • シーケンス図のメッセージを付け替えると接点が不正になる不具合[3101]
    • クラス等をユースケース記述エディタにドラッグアンドドロップすると例外が発生する不具合[3100]
    • 読み取り専用の図にモデルをドラッグアンドドロップできる不具合[3099]
    • ER図で属性の削除後にUNDO (Ctrl+Z)を複数回押下すると例外が発生する不具合[3097]
    • 読み取り専用のプロジェクトのトピックを図にドラッグアンドドロップできない不具合[3095]
    • クラスの関連クラスとサブシステムを含むパッケージの複製でフリーズすることがある不具合[3093]
    • コラボレーションでERエンティティにノートアンカーでノートと接続されているモデルをプロジェクト追加、チェックインすると不正なモデルができる不具合[3092]
    • JUDEの起動方法の違いにより、新規プロジェクト作成時に読み込まれるモデルが異なる不具合[b3091]
    • 別名ビューとダイアグラムエディタを同期した状態で、図の選択状態が別名ビューに表示されない不具合[b3089]
    • アイコン表記したライフラインの名前を折り返して保存後、再び開くとライフライン名が1行に戻る不具合[3084]
    • CRUDにドラッグアンドドロップで機能軸、モデル軸それぞれの軸に異なる種類の図を指定できる不具合[3083]
    • 参照プロジェクトのパス変更で、絶対パス、相対パスの変更が出来ない不具合[3082]
    • APIで関連の誘導可能/不可能(IAttribute.isEnable())を区別できない不具合[3080]
    • 操作の配下にフローチャートをドラッグ&ドロップできない不具合[b3087]
    • JUDEウィンドウのリサイズ時に、閉じたはずのプロジェクトビューが開くことがある不具合[3057]
    • クラス図のER図変換で属性のタイプにクラスを指定した場合、同じ名前のERエンティティが作成されることがある不具合[3078]
    • シーケンス図でメッセージを作成時にフリーズすることがある不具合[3077]
    • 図上でモデルにハイパーリンクアイコンが表示されない不具合[3074]
    • ERモデルの下にCRUDとクラス図をドラッグアンドドロップできる不具合[3073]
    • オブジェクトノード(オブジェクト)が属性のベースタブの型等で選択できる不具合[3072]
    • クラス図の自動生成でコンポーネントが図上に作成される不具合[3069]
    • 削除した図が検索ビューに残る不具合[3068]
    • クラス間で要求インターフェースと供給インターフェースでつながっているモデルでインターフェースを複製すると不正なモデルができる不具合[3066]
    • クラスとオブジェクトの依存を含む図を複製し図を削除後不正なモデルができる不具合[3065]
    • Javaソースコードの読み込みでソースの中に/***/があると読み込みに失敗する不具合[3062]
    • コミュニケーション図(コラボレーション図)のライフライン(オブジェクト)の自分自身へのリンクを張り、ノートアンカーを付加し、リンクをドラッグするとフリーズする不具合[3060]
    • CRUDとアクティビティ図をパッケージの下に移動した際に不正なモデルになることがある不具合[3058]
    • 新規プロジェクト作成時、プロジェクトIDを重複させないように改善しました。[3050]
    • 別名ビューのフィルターの適用ボタンが正しく動作しない不具合[3048]
    • 属性の型にノードを設定できる不具合[3045]
    • 構造ツリーからドラッグ&ドロップした関連クラス、又は、関連クラスと関連のあるクラスを図上に作成した場合、システムプロパティの表示/非表示設定に関わらず、属性・操作区間が表示される不具合[3044]
    • 関連を変換して作成した関連クラスにおいて、システムプロパティの表示/非表示設定に関わらず、属性・操作区間が表示される不具合[3043]
    • XMI入力時のXMIが不正なときモデル補正するように改善しました。[3042]
    • XMI入力時の不正でないかチェックをするように改善しました。[3041]
    • モデルの名前空間の表示ポップアップメニューの選択肢が表示されない不具合[3040]
    • 属性に型に設定されたクラスを削除するとシステムプロパティの型でなくint型になっていまう不具合[3039]
    • アクティビティ図で、ガードに/を入力できない不具合[3038]
    • 振る舞い呼び出しアクション(サブアクティビティ)のアクティビティ名に特定の文字を入力後、プロパティビューにて[新規]ボタンを押下すると例外が発生する不具合[3037]
    • システムプロパティで設定した値のいくつかが、デフォルトモデルに適用される不具合[3036]
    • ファイルをマージ後、名前を変更した要素が変更前の名前で表示される不具合[3033]
    • ファイルをマージ後、検索タブに、名前を変更した要素が変更前の名前で表示される不具合[3032]
    • CRUDの編集ダイアログでルックアンドフィールがMETAL表示の時のダイアログのバランスを改善しました。[3031]
    • 遷移のガード・イベント・アクションを編集時、正しく編集できない不具合[3030]
    • コミュニケーション図(コラボレーション図)のライフライン(オブジェクト)の最小サイズを改善しました。[3029]
    • クラス間に関連を引き、プロパティービューで多重度を*,*に編集後、Enterキーを押し、クラス図を作成すると例外が発生する不具合[3018]
    • ユースケース記述をハイパーリンクに追加できない不具合[3017]
    • Javaソースの読み込みで属性が配列のとき、関連としてインポート時に多重度が空になる不具合[3015]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。

    【既知の問題】

    • ER図において、外部キーを重ね合わせている場合に、リレーションシップを別のエンティティに付け替えると、表示されるべき外部キーが表示されないことがある問題[3154]
      回避方法:問題のあるリレーションシップを作成しなおすことで外部キーが表示されます。

    • ER図において、サブタイプリレーションシップが循環するように、ドラッグ&ドロップによって付け替えできてしまう場合がある問題[3151]
    • EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題[3049]
    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.1.1 (2007/11/20)

    • モデルバージョン:26
      JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【不具合修正】

    • ベースクラスの設定されたオブジェクトノードを含むアクティビティ図を複製すると不正なモデルが作成される不具合[3027]
    • [ツール]-[ER図]-[ERデータ型の設定]を選択すると例外が発生することがある不具合[3026]
    • 依存型リレーションシップ、非依存型リレーションシップを作成後、UNDOを行った場合に不具合が発生する[3021]
    • 参照プロジェクト管理機能の利用時、ある関連端が編集不可能になる不具合[3008][3009]
    • CRUDを含むパッケージを複製した場合、不正なモデルが作成されることがある不具合[3007]
    • クラスのポートに接続されているインターフェースで、クラスを"図から削除"するとインターフェースのアイコン表示が不正になり、インターフェースのアイコン表示を"標準"に変更後、"関係するクラスを図に追加"で不正なポートが表示される不具合[3005]
    • 「画像出力時にハイパーリンクアイコンを出力する」オプションがONの場合、余分な余白が含まれて画像が出力されある不具合[3004]
    • CRUD のエクセル出力でCRUDの値の表示位置が正しくないことがある不具合[3002]
    • 前の図/次の図ボタンでCRUDが閉じている場合、図が開かない不具合[3000]
    • 遷移のガードを直接編集時、[]が付加されてしまう不具合[2999]
    • 使用不可の記号をファイル名に含んだプロジェクトファイルを保存時、表示の不正なダイアログラベルが出る不具合[2994]
    • エンティティ定義書のキーにミススペルがある不具合。("each.entity.each.attribute.length_presicion"を"each.entity.each.attribute.length_precision"に変更。)[2993]
    • UMLモデルからERモデルの変換で同名のエンティティが生成させることがある不具合[2990]
    • コミュニケーション図でライフラインのデフォルトサイズが小さい不具合[2988]
    • パッケージを複製後、編集の取り消し、やり直しでエラーが発生することがある不具合[2987]
    • フローチャートで、矢印のラベルを図上で直接入力できない不具合[2985]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引き継いでください。

    【既知の問題】

    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.0.3 (2007/10/15)

    • モデルバージョン:25
      JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【性能改善】

    • マインドマップのパフォーマンスを改善しました。
    • Solaris環境でStarSuite, OpenOfficeに図を貼り付けられるようにしました。 [2937]
    • 大きなユースケース図を編集するときのパフォーマンスを改善しました。 [2927]

    【不具合修正】

    • 使用不可の記号をファイル名に含んだプロジェクトファイルを保存時、表示の不正なダイアログラベルが出る不具合[2994]
    • コラボレーション図でオブジェクトのデフォルトサイズが小さい不具合[2988]
    • パッケージを複製後、編集の取り消し、やり直しでエラーが発生することがある不具合[2987]
    • フローチャートで、矢印のラベルを図上で直接入力できない不具合[2985]
    • SQLエクスポートを実行する際に、特定のテーブルのみチェックした状態で行うと、SQLが生成されないことがある不具合[2977]
    • 「依存するエンティティを図に追加」メニューでサブタイプのリレーションを持つエンティティが図に追加されない不具合[2974]
    • ER図の表記を変更すると例外が発生することのある不具合[2973]
    • システムプロパティの[基本タブ][属性のデフォルトの型]にスペースやスペースから始まる名前の場合、属性追加時に同じ名前のクラスが複数作成される不具合[2962]
    • SQLエクスポートで属性の順序が維持されないことがある不具合[2959]
    • 参照プロジェクト管理で参照元プロジェクトのエンティティの主キーの名前・型・長さを変更し、参照元プロジェクトで参照プロジェクトの更新時に、そのエンティティの名前が更新されない、かつ、そのエンティティからリレーションシップでつながるエンティティの名前・型・長さが更新されない不具合[2922]
    • フロー記号テンプレートの設定で、エラーが発生することがある不具合[2951]
    • シーケンス図のライフラインをリサイズすると例外が発生する事がある不具合[2950]
    • コミュニケーション図で、アクター、エンティティ、バウンダリ、コントロールを構造ツリーからのドラッグ&ドロップで作成した場合、名前をリサイズすることができない不具合[2948]
    • シーケンス図でアイコン表記のライフラインのベースクラスを解除し、ライフラインの名前を変更した場合、ライフラインのサイズが正しくないことがある不具合[2946]
    • シーケンス図でアイコン表記のオブジェクトの名前を変更した場合、表示位置が正しくないことがある不具合[2945]
    • APIのProjectAccessorクラスのopen(InputStream)メソッドが動作しない不具合[2936]
    • 要求インターフェースを追加後、クラスを作成すると例外が発生する事がある不具合[2935]
    • 参照プロジェクトファイルのモデルに関連したリレーションシップを削除できない[2921]
    • Linuxで外部ツールの"現在のプロジェクト"の変数に正しくプロジェクトのパスが渡されない不具合[2916]
    • ドラッグアンドドロップして作成したオブジェクトノードがサイズ揃えの対象から外れる不具合[2915]
    • システムプロパティの関連の表示/非表示の設定が反映されないことがある不具合[2913]
    • シーケンス図でリサイズが正しくできない不具合[2911]
    • コミュニケーション図でアイコン表記が正しく表示されない不具合[2910]
    • フローチャートのフロー記号テンプレートのプロパティファイル(ActivityTemplatePropP.properties)がユーザーホーム\.jude/professionalに配置されない不具合[2908]
    • 閉じたトピックがトピック間リンクを持つ場合、そのラベルがまだ表示されている不具合。[2907]
    • 複数行のルートトピックを持つマインドマップを複製すると、ルートトピックが1行になっている不具合[2902]
    • Linuxで図の情報を出力したとき、HTMLの図のパスが不正な不具合[2896]
    • ER図を含む図をまとめて出力したとき、ER図の上のフォルダに"Default Schema"が生成される不具合[2894]
    • 振る舞い呼び出しアクションの複数選択時のポップアップメニューにコピーメニューがない不具合[2886]
    • 検索タブでサブマシン状態を検索後、クリックすると例外が発生する不具合[2884]
    • 依存のプロパティにて、依存タイプがClientのとき、ターゲット名が正しくない不具合[2882]
    • シーケンス図において、アクターの文字列枠サイズを変更すると、アクターと文字列の間に余分な空白が生成される不具合[2880]
    • パッケージの複製で関連端の制約があるとき、同じ制約が追加される不具合[2879]
    • 印刷時にマインドマップの境界が欠けることがある不具合[2875]
    • ユースケースの拡張点の表記が日本語ラベルである不具合[2874]
    • 別名表示の時、属性名の更新で属性が自動的に追加されることがある不具合[2845]
    • パッケージや図がスペースで始まるとき、HTML出力のリンクが切れる不具合[2843]
    • ユースケースを削除できない/プロジェクトファイルを保存できないことがある不具合[2808]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引き継いでください。

    【既知の問題】

    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題


    JUDE/Professional 5.1 (2007/10/02)

    • モデルバージョン:26
      JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。

    【新規機能】

    • CRUDの対応
      • CRUDの生成
        • 【操作メモ】
          ・メニュー[図]-[CRUD]や構造ツリーのポップアップからウィザード画面で生成できます。
      • CRUDの編集
        • CRUDに関する以下の項目を編集できます。
          • 機能軸
            • 図のグルーピング表示
            • 全体行の表示
            • 表示する図の種別
            • 表示する図・図要素
            • 表示する図・図要素の順序
            • タイトルの背景色
            • 全体行タイトルの背景色
          • モデル軸
            • 図のグルーピング表示
            • 全体列の表示
            • 論理モデル/物理モデル
            • 表示する図・図要素
            • 表示する図・図要素の順序
            • タイトルの背景色
            • 全体列タイトルの背景色
          • その他
            • 自動設定されるセルの背景色
            • 図の値の自動設定
        • 【操作メモ】
          ・構造ツリーのCRUDのポップアップメニュー[CRUDの設定]やプロパティビュー[CRUDの設定]ボタンにより設定できます。
      • CRUDへのドラッグアンドドロップ
        • CRUDに表示したい図(ユースケース図・アクティビティ図・フローチャート・ER図)
          をドラッグアンドドロップで簡単に追加できます。(同じ種類の図のみ)
      • CRUDからの参照している図やモデルから"構造ツリー上のモデルへジャンプ"
        • CRUDのモデル軸・機能軸のタイトルのポップアップメニューの"モデルから構造ツリー上のモデルへジャンプ"で
          構造ツリーへのジャンプが可能です。
      • CRUDからの参照している図や図要素から"図を開く"
        • CRUDのモデル軸・機能軸のタイトルのポップアップメニューの"図を開く"で
          図を開くことが可能です。図要素の場合、対象の図要素が選択されます。
      • CRUDからの参照
        • CRUDで使用されている図(ユースケース図・アクティビティ図・フローチャート・ER図)
          からポップアップメニュー(構造ツリー)の"CRUDからの参照"でCRUD図へのジャンプが可能です。
      • CRUDのドキュメント出力機能
        • CRUDをExcelファイルへ出力
          ・メニュー[ツール]-[CRUD]-[CRUDをExcelファイルへ出力]から出力できます。
        • 全CRUD統計レポートをExcelファイルへ出力
          ・メニュー[ツール]-[CRUD]-[全CRUD統計レポートをExcelファイルへ出力]から出力できます。
      • CRUDのその他の機能
        • CRUDのテキストコピー
          ・CRUDのセルを選択し、コピーすると、テキストにコピーされます。
          ・クリップボードのテキストデータをExcelやテキストエディタでご利用になれます。
    • フローチャートとUMLの連携
      • フロー要素からユースケースの作成
        • 【操作メモ】
          以下でフロー要素からユースケースの作成可能です。
          ・ダイアグラムエディタのフロー要素のポップアップから"ユースケースを作成する"で作成できます。
      • レーンからアクターの作成
        • 【操作メモ】
          以下でレーンからアクターの作成可能です。
          ・ダイアグラムエディタのフロー要素のポップアップから"アクターを作成する"で作成できます。
    • フローチャートの改善
      • フロー要素からアイコンを変更
        • 【操作メモ】
          以下でフロー要素からアイコンを変更可能です。
          ・ダイアグラムエディタのフロー要素のポップアップから"アイコンの設定"でアイコンを変更できます。
    • ER図の改善
      • 図のプロパティビューにER図の属性項目を揃えるオプション[属性項目の整列]を追加しました。
        • このオプションのチェックをONにすると、ER図の属性項目を揃える表記が可能です。
      • 図のプロパティビューに[表示レベル(初期設定)]を追加しました。
        この機能により図で作成するモデルに対して表示レベルを揃えることが容易になります。
        • 【操作メモ】
          ER図作成時、[表示レベル(初期設定)]の値に[ツール]-[システムプロパティ]-[ER図]-[表示レベル]の値が設定されます。
      • エンティティの型(Resource, Event, Summary)にユーザーが設定した型を設定できるように改善しました。
        • 【操作メモ】
          以下でカスタマイズしたエンティティの型を設定できます。
          ・[ツール]-[システムプロパティ]-[新規ERエンティティの型の色]で設定します。
      • ER図のエンティティの属性のデフォルトのデータ型を設定できるようにしました。
        • 【操作メモ】
          以下でエンティティの属性のデフォルトのデータ型を設定できます。
          ・構造ツリーのERモデルのポップアップから[ERデータ型の設定]で表示される"ERデータ型の設定"ダイアログで設定できます。
      • SQLエクスポートの改善
        • 属性の初期値を出力するように改善しました。
        • DROP TABLE文のオプションを追加しました。
        • "CREATE TABLE文のみを使用する"オプションを追加しました。
        • "外部キーの出力"オプションを追加しました。
      • エンティティ定義書のエクスポートの改善
        • "エンティティ定義書のエクスポート"ダイアログに[エンティティ一覧から各エンティティ定義書へのリンクを生成する]オプションを追加しました。
        • エンティティ一覧における属性の出力
          ・属性の論理名 - $each.entity.each.attribute.logical_name
          ・属性の物理名 - $each.entity.each.attribute.physical_name
          ・属性のドメイン名 - $each.entity.each.attribute.domain
          ・属性の主キーフラグ - $each.entity.each.attribute.pk
          ・属性の外部キーフラグ - $each.entity.each.attribute.fk
          ・属性のNotNullフラグ - $each.entity.each.attribute.notnull
          ・属性の参照先 - $each.entity.each.attribute.ref
          ・属性のデータ型 - $each.entity.each.attribute.type
          ・属性の長さ/精度 - $each.entity.each.attribute.length_presicion
          ・属性の初期値 - $each.entity.each.attribute.initial_value
        • エンティティ一覧における属性のタグ付き値の出力
          ・属性のタグ付き値 - $each.entity.each.attribute.each.taggedvalue
      • ERモデルからUMLモデルへの変換の改善
        • [同名のモデルがあるとき、名前でマージする]、[同名のモデルがあるとき、異なる名前でモデルを作成する]オプションを追加しました。
      • UMLモデルからERモデルへの変換の改善
        • [同名のモデルがあるとき、名前でマージする]、[同名のモデルがあるとき、異なる名前でモデルを作成する]オプションを追加しました。
      • 属性にハイパーリンクが設定できるようになりました。
      • 属性をCtrl+Cでコピー、クラスにCtrl+Vで貼り付けることができるようになりました。
      • 属性のフォーカスをカーソルキーで移動できるようになりました。
      • Shift+Enterで選択されている属性の上に、属性を追加できるようになりました。
    • グラデーションと影の設定を追加
      • 図要素・背景のグラデーション
        • 【操作メモ】
          以下で図要素のグラデーションを設定できます。
          ・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[グラデーション(図要素)]で設定します。
          以下で背景のグラデーションを設定できます。
          ・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[グラデーション(背景)]で設定します。
      • 図要素の影
        • 【操作メモ】
          以下で図要素の影を設定できます。
          ・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[図要素の影を表示する]で設定します。
    • クラス図の改善
      • 図のプロパティビューに[初期設定]タブを追加しました。
        この機能により図で作成するモデルに対して表示レベルを揃えることが容易になります。
        • 【操作メモ】
          クラス図作成時、[初期設定]タブの値に[ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]の値が設定されます。
      • 属性・操作にハイパーリンクが設定できるようになりました。
      • 属性・操作をCtrl+Cでコピー、クラスにCtrl+Vで貼り付けることができるようになりました。
      • 属性・操作のフォーカスをカーソルキーで移動できるようになりました。
      • Shift+Enterで選択されている属性や操作の上に、属性や操作を追加できるようになりました。
      • ダイアグラムエディタ上でオブジェクトの直接編集ができるようになりました。
      • 構造ツリーからクラスを選択し、Ctrlキーを押しながらクラス図にドラッグアンドドロップするとベースクラスが設定されたオブジェクトができるようになりました。
      • クラスを選択しポップアップから実行できる「関係するクラスを図に追加」で汎化・実現・依存される場合、その元クラスも追加されるように改善しました。
    • シーケンス図の改善
      • ダイアグラムエディタ上でライフラインのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
      • メッセージパラメタの型の表示/非表示を切り替えられるようにしました。
      • 図のプロパティビューに[メッセージパラメタの型の表示(初期設定)]を追加しました。
      • 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の変数の表示(初期設定)]を追加しました。
    • コミュニケーション図の改善
      • ダイアグラムエディタ上でライフラインのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
      • メッセージパラメタの型の表示/非表示を切り替えられるようにしました。
      • 図のプロパティビューに[メッセージパラメタの型の表示(初期設定)]を追加しました。
      • 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の変数の表示(初期設定)]を追加しました。
      • 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の表示(初期設定)]を追加しました。
    • 配置図の改善
      • ダイアグラムエディタ上でオブジェクトのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
      • ダイアグラムエディタ上でノードインスタンスのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
      • ダイアグラムエディタ上でコンポーネントインスタンスのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
    • プロジェクトビュー[検索]タブの改善
      • 別名・物理名・ユースケース記述が検索できるようになりました。
    • プロパティビューの改善
      • モデル生成時に、作成したモデルのプロパティビューに切り替わるように改善しました。
      • ダイアグラムエディタでタブを切り替えたとき、選択した図のプロパティビューに切り替わるように改善しました。
      • 関連端名を設定時にプロパティビューが切り替わるように改善しました。
      • 以下のタブでEnterキーで編集確定、行で選択があるとき、Enterキーで新規作成できるように改善しました。
        • ERエンティティの属性タブ
        • クラスの属性タブ
        • クラスの操作タブ
        • タグ付き値タブ
        • ユースケースの拡張点タブ
        • 状態の内部遷移タブ
        • 操作のパラメタタブ
    • マージの改善
      • 同じシグネチャの操作をマージするようにしました。
    • ステレオタイプの色の設定の改善
      • ステレオタイプ変更時に、システムプロパティで設定した色が反映されるように改善しました。
    • APIの改善
      CRUDの主なモデル情報を取得するJavaAPIを公開しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
      Windowsの「スタート」メニュー -「プログラム」-「JUDE Professional」-「API User Guide」で、開くことができます。
      • ハイパーリンクの取得メソッドを追加しました。
      • パーティションに縦か横かを識別するメソッドを追加しました。
      • IPartitionのgetSubPartitions()をパーティションの順序に対応させました。
    • CSV出力の操作一覧の改善
      • 対象をサブシステムも含めました。
    • システムプロパティの改善
      • 構成を整理しました。
    • テキスト生成時に文字列が選択状態になるように改善しました。

    【性能改善】

    • マインドマップのパフォーマンスを改善しました。
    • Solaris環境でStarSuite, OpenOfficeに図を貼り付けられるようにしました。 [2937]
    • 大きなユースケース図を編集するときのパフォーマンスを改善しました。 [2927]

    【不具合修正】

    • SQLエクスポートを実行する際に、特定のテーブルのみチェックした状態で行うと、SQLが生成されないことがある不具合[2977]
    • 「依存するエンティティを図に追加」メニューでサブタイプのリレーションを持つエンティティが図に追加されない不具合[2974]
    • ER図の表記を変更すると例外が発生することのある不具合[2973]
    • システムプロパティの[基本タブ][属性のデフォルトの型]にスペースやスペースから始まる名前の場合、属性追加時に同じ名前のクラスが複数作成される不具合[2962]
    • SQLエクスポートで属性の順序が維持されないことがある不具合[2959]
    • 参照プロジェクト管理で参照元プロジェクトのエンティティの主キーの名前・型・長さを変更し、参照元プロジェクトで参照プロジェクトの更新時に、そのエンティティの名前が更新されない、かつ、そのエンティティからリレーションシップでつながるエンティティの名前・型・長さが更新されない不具合[2922]
    • フロー記号テンプレートの設定で、エラーが発生することがある不具合[2951]
    • シーケンス図のライフラインをリサイズすると例外が発生する事がある不具合[2950]
    • コミュニケーション図で、アクター、エンティティ、バウンダリ、コントロールを構造ツリーからのドラッグ&ドロップで作成した場合、名前をリサイズすることができない不具合[2948]
    • シーケンス図でアイコン表記のライフラインのベースクラスを解除し、ライフラインの名前を変更した場合、ライフラインのサイズが正しくないことがある不具合[2946]
    • シーケンス図でアイコン表記のオブジェクトの名前を変更した場合、表示位置が正しくないことがある不具合[2945]
    • APIのProjectAccessorクラスのopen(InputStream)メソッドが動作しない不具合[2936]
    • 要求インターフェースを追加後、クラスを作成すると例外が発生する事がある不具合[2935]
    • 参照プロジェクトファイルのモデルに関連したリレーションシップを削除できない[2921]
    • Linuxで外部ツールの"現在のプロジェクト"の変数に正しくプロジェクトのパスが渡されない不具合[2916]
    • ドラッグアンドドロップして作成したオブジェクトノードがサイズ揃えの対象から外れる不具合[2915]
    • システムプロパティの関連の表示/非表示の設定が反映されないことがある不具合[2913]
    • シーケンス図でリサイズが正しくできない不具合[2911]
    • コミュニケーション図でアイコン表記が正しく表示されない不具合[2910]
    • フローチャートのフロー記号テンプレートのプロパティファイル(ActivityTemplatePropP.properties)がユーザーホーム\.jude/professionalに配置されない不具合[2908]
    • 閉じたトピックがトピック間リンクを持つ場合、そのラベルがまだ表示されている不具合。[2907]
    • 複数行のルートトピックを持つマインドマップを複製すると、ルートトピックが1行になっている不具合[2902]
    • Linuxで図の情報を出力したとき、HTMLの図のパスが不正な不具合[2896]
    • ER図を含む図をまとめて出力したとき、ER図の上のフォルダに"Default Schema"が生成される不具合[2894]
    • 振る舞い呼び出しアクションの複数選択時のポップアップメニューにコピーメニューがない不具合[2886]
    • 検索タブでサブマシン状態を検索後、クリックすると例外が発生する不具合[2884]
    • 依存のプロパティにて、依存タイプがClientのとき、ターゲット名が正しくない不具合[2882]
    • シーケンス図において、アクターの文字列枠サイズを変更すると、アクターと文字列の間に余分な空白が生成される不具合[2880]
    • パッケージの複製で関連端の制約があるとき、同じ制約が追加される不具合[2879]
    • 印刷時にマインドマップの境界が欠けることがある不具合[2875]
    • ユースケースの拡張点の表記が日本語ラベルである不具合[2874]
    • 別名表示の時、属性名の更新で属性が自動的に追加されることがある不具合[2845]
    • パッケージや図がスペースで始まるとき、HTML出力のリンクが切れる不具合[2843]
    • ユースケースを削除できない/プロジェクトファイルを保存できないことがある不具合[2808]

    【注意事項】

    • JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引き継いでください。

    【既知の問題】

    • 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
      KB896424の更新を適用したWindowsにおいて、Office2000への[貼り付け]が処理されない。
      [編集]-[形式を選択して貼り付け]により、貼り付けることができる。Office2003では[貼り付け]可能。
    • RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
    • マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
    • マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
    • Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
    • マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
    • サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
    • [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題

    • JUDE/Professional5.0.x以前のリリースノートは省略しています。