JUDEプロジェクトファイルに含まれる状態遷移図の情報を、CSV形式で状態遷移表として出力します。
サンプルのダンロード
以下のサイトからサンプルをダンロードできます。
ダウンロードしたzipファイルを以下のフォルダ配下に解凍します。
- JUDEインストールフォルダ \api\sample\
動作環境
- JUDEバージョン
JUDE/Professional 5.3以降
JUDE/Community 5.3以降
- Javaバージョン
JUDEのシステム要件に基づく
利用するシステムのコマンドプロンプト、もしくはJavaのIDEツール(統合開発環境)などで、 第一引数としてJUDEプロジェクトファイル名を、第二引数として状態遷移表の出力先となるフォルダを、第三引数として状態遷移表の横軸と縦軸の内容を指定して実行します。この時、インストールフォルダに含まれるjude-api.jarとjude-community.jar(jude-pro.jar)に
クラスパスを通す必要があります。
また、大きなJUDEプロジェクトファイルを扱う場合は、java実行環境に対するメモリーオプションを
指定する必要があります。
stateTransitionTable_run JUDEプロジェクトファイル名 状態遷移表の出力先となるフォルダ 状態遷移表MODE 状態遷移表MODE "state-event": [縦軸]状態 [横軸]イベント "state-state": [縦軸]現在の状態 [横軸]次の状態 |
サンプル:Windowsコマンドプロンプトでの実行方法
C:\Program Files\JUDE-XXXXXXXXXX\api\sample\stateTransitionTable> stateTransitionTable_run sample.jude output state-event |