JUDE/Professionalでは、プロジェクトのマージ機能をサポートしています。

プロジェクトのマージ機能を使うと、例えば、ProjectA.jude とProjectB.judeを別々の人が作成して、一つのプロジェクトにまとめることができます。

----------<ProjectA>--------------------<ProjectB>----------


















----------<マージ後>----------



















[マージ方法]

プロジェクトのマージは、プロジェクトファイルを開き、メインメニューの[ファイル] - [プロジェクトをマージ] からマージするファイルを指定します。

[マージの種類]

プロジェクトのマージには簡単マージと詳細マージがあります。

(1) 簡単マージ

簡単マージでは、作業中のプロジェクト、または、取り込み中のプロジェクトのどちらかを優先してマージします。














(2) 詳細マージ

詳細マージでは、コンフリクトした要素のマージ方法を個々に指定してマージします。










◇以下の図は、クラスやパッケージなどのモデルをマージします。
- クラス図
- ユースケース図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
- ER図

◇以下の図は作業中のプロジェクトに取り込み中のプロジェクトの図を取り込むことができます。
- シーケンス図
- コミュニケーション図
- ステートマシン図
- アクティビティ図
- フローチャート
- データフロー図
- CRUD
- マインドマップ