ログイン
検索
メインメニュー
フォーラム一覧   -   トピック一覧
   astah*の使い方
     [Tips] astah* UML padで、合成や集約を描画する
投稿するにはまず登録を

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 トピック
webmaster
投稿日時: 2012-11-12 16:43
管理人
登録日: 2006-4-24
居住地:
投稿: 517
[Tips] astah* UML padで、合成や集約を描画する
astah* UML pad(iPad版のastah*)をお使いの方から、時々寄せられる質問があります。

「astah* UML padでは合成(コンポジション)や集約を表現できますか?」

もちろん表現できます。

このTipではその手順を astah* UML padのスクリーンショットと共に紹介したいと思います。
OMGのUML 2.4.1仕様書にある次のクラス図を描いてみましょう。


(P.44 of UML Superstructure Specification, v2.4.1 by OMG)

1.まず、クラスを四つ作成し、[Window]クラスから[Slider]クラスへ関連を作成します。
[Windows]クラスをタップ(指でちょんっと叩くような感じです)すると、四つのアイコンが現れます。緑のアイコンをタップして、[Slider]クラスへドラッグすると関連を作成できます。



2.関連でつなぐと、種類を選択するために四つのアイコンが表示されます。ここでは図中の赤枠で囲んだ関連を選択しましょう。



3.今作成した関連線をタップすると、三つのアイコンが現れます。青いアイコンをタップすると、選択肢のボックスが現れます。



4.選択肢の中から、コンポジションを選び、名前や関連端、多重度といった情報を入力して、ボックスの外をタップすると設定が反映されます。



5.他のクラスでも同じ操作を繰り返すと、こんなクラス図が出来ました。



astah* UML padダウンロード:http://astah.change-vision.com/ja/product/astah-pad.html

iPad版で作成したモデルはXML出力して、astah* professionalでインポートできます。astah* professionalは最長50日間、無償で使えますのでこちらも併せてお試しください。
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を