こんにちは。度々お世話になります。
astah* community 6.5 を便利に利用させていただいています。
また、astah* professional 6.5 を現在試用させていただいています。

シーケンス図でメッセージ矢印を追加するときに、
矢印の宛先を実行仕様に向けずに中途半端なところで止めると、
新しく黒い丸印が作成され、そこが矢印の終端になるようですが、
この黒丸はUMLで言うところの何に当たるものでしょうか？

なんとなくメッセージの「未達」を表すために
この黒丸を利用したりしているのですが、これは正しい使い方でしょうか？、
（ネットワーク切断などの理由でメッセージが届かなかったことを示してみたり）

また、この黒丸だけオブジェクト複数選択時の挙動が異なるように見えます。
たとえばシーケンス図の全オブジェクトを選択（Ctrl + A）した状態で
オブジェクト群を左右に動かすと、黒丸以外のオブジェクトは同時に移動できるのですが、
黒丸だけ移動せずに位置が変わりません。
図をまるごとコピーしたいときなどに Ctrl+A で全選択した後、他の図に貼り付け、さらに位置調整、
ということをよくやるのですが、この黒丸があると黒丸だけ位置が調整されず困っています。
これは正しい挙動でしょうか？

お手数ですがご確認よろしくお願い致します。

黒丸つきのメッセージは、UML仕様の Lost Message, Found Message にあたりますので、ご確認ください。

また、移動に関する挙動ですが、現在の仕様によるものです。
変更したほうが使いやすいのかもしれません、検討させていただきます。

なるほど。ご説明ありがとうございます。
仕様変更のご検討助かります。よろしくお願い致します。