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2008/02/07
カテゴリ: Joba : 

執筆者: joba (11:47 am)
あるユーザ様から、JUDEダウンロード時のアンケートにいただいたご質問(ありがとうございます)と回答を紹介します。

Q. 図の位置やサイズを揃える方法が解らない(無い?)

A. ございます。

◆ダイアグラムエディタに開いた図の移動&サイズ変更

1.図のウィンドウバーをダブルクリックするか、ウィンドウの右上にある[復元]ボタンします。











2.図のウィンドウバーをドラッグして、図の位置を移動できます。図のウィンドウの枠をドラッグして、図の高さや幅も変更できます。









3.図を、ダイアグラムエディタに全体表示するには、もう一度、図のウィンドウバーをダブルクリックするか、ウィンドウバーの「最大表示」ボタンを押下します。











◆ダイアグラムエディタに開いた複数の図の位置とサイズ変更する方法
(対象製品:JUDE/Professional、JUDE/Community、JUDE/Think!)
※JUDE/Bizに[ウィンドウ]メニューはございません。

1.JUDEメインメニューの[ウィンドウ] - [整列] から、次の3つのオプションを選びます。













1.上下に並べて表示










2.左右に並べて表示










3.上下左右に並べて表示
2008/02/01
カテゴリ: Okamura : 

執筆者: okamura (5:38 pm)
ここのブログで、いくつかの拡張・改善をお伝えしておいて、お待たせしていた新バージョンを昨日リリースしました。

β版で試していた方も、正式版をお待ちいただいていた方も、ぜひバージョンアップしてお使いください。

β版からも、いくつか改善しています。
例えば、
・データフロー図(DFD)の階層をみることができるツリーの追加
・曲線を直接ドラッグして変形できるようにしたり、ラバーバンド表示を改善
・アクション名などで改行対応
などです。
2008/01/07
カテゴリ: Okamura : 

執筆者: okamura (6:45 pm)
あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いします。

さて、今年の仕事は今日からスタートしました。
まずは、年賀式での社長の挨拶を受けて、皆で今年の抱負などについて話をしました。人それぞれ、結構考えていることは違いましたが、JUDEを中心として、より皆さんから喜んでもらえるソフトを開発していこうという思いは変わりません。

まずは、ベータ版公開中のJUDE 5.2の正式版公開にむけて、がんばっていきますので、ご期待ください。

1/10(木), 1/24(木)にはJUDEの無料セミナも行います。
興味のある方は次の案内を参照ください。
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2008/01/erdfd-uml-crudj.html
2007/12/28
カテゴリ: Harry : 

執筆者: harry (11:21 am)
大勢のJUDEユーザーからテンプレートクラスと
Java5.0ソースコード読み込みのご要望を頂いて
本当にありがとうございます。
JUDEチームのクリスマスプレゼントとしてこれら
の機能を実現しているJUDE Professional5.2Beta
およびCommunity5.2をクリスマス直前にリリース
いたしました。

ここでJUDEのテンプレートクラス機能について
簡単な説明をさせて頂きます。

テンプレートクラスのイメージ

以上の図は、Java5.0ソースコードを読み込んで
生成されたクラス図の一部でJava.util下にある
ArrayListの構造を表します。
テンプレートパラメータEを持つAbstractListと
List、ArrayListは、テンプレートクラスで、
その他のAbstractListとListは匿名バウンドクラス
です。

テンプレートクラスとバウンドクラスの作成

テンプレートパラメータを追加することで普通の
クラスはテンプレートクラスになります。
クラスにテンプレートパラメータを追加するには、
(1)クラスのポップアプメニュー(2)クラスの
プロパティビューにあるテンプレートパラメータ
タブ、で実現できます。

クラスをバウンドクラスに変身させるには、
このクラスからテンプレートクラスにテンプレート
バインディングをはるだけでいいです。

匿名バウンドクラスを作るには、
(1)バウンドクラスのクラス名を消すこと、
(2)テンプレートクラスをクラスの操作・属性
のタイプに設定すること
が必要です。

(2)について、もう少し説明をします。
例えば、テンプレートクラスtempとクラス0があります。
クラス0は属性0を持ちます。図上編集でtemp
属性のタイプに設定します。
それでtempへの匿名バウンドクラスが生成されます。

実力チェック

以上のソースコードとそのクラス図を比べれば、
微妙な違いを覚えないでしょうか?
理由、ご存知でしょうか?

テンプレートクラスなどのJUDE機能に質問やご指摘が
あれば、ご遠慮なく教えて頂けないでしょうか?
メールでもこのコミュニティサイドでもよろしいです。

最後に、
みなさん、良いお年を
2007/12/26
カテゴリ: Okamura : 

執筆者: okamura (4:34 pm)
以前から対応したいと考えていた曲線、ついに対応できました。
今まで「通常線」「直角線」の二つだった線のスタイルを、ver5.2からは、「直線」「直角線」「曲線」「直角曲線」の四つにしています。
「曲線」も「直角曲線」も3次ベジェ曲線で、「直角曲線」は、接続する矩形から垂直に伸びる曲線です。

「曲線」


「直角曲線」




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2007/12/25
カテゴリ: Daida : 

執筆者: midori (4:22 pm)
JUDEの5.2ベータ版で、プロジェクトのテンプレート機能が追加されました。

5.1以前のバージョンでは、JudeDefaultModelというプロジェクトファイルをプロジェクト作成時に自動的に読み込む機能があり、Javaのクラスなどよく利用するモデルを作成しておいて毎回利用することができました。

5.2ベータ版では、プロジェクトの作成時にテンプレートファイルを選択することができるようになりました。
(メインメニューの[ファイル] - [テンプレートからプロジェクトの新規作成])














...続きを読む
2007/12/21
カテゴリ: Sakaki : 

執筆者: sakaki (5:25 pm)
本日リリースした5.2ベータ版の、細かい改善点について話します。

今回のリリース、私はテスターとして関わりました。
皆さんのかゆいところに手が届く箇所があるといいな、あるんじゃないかなぁと思っています。
特に私個人が操作してみて嬉しく思ったのは以下3点です。

・属性・操作をDeleteキーで削除可能になりました。(クラス、ERエンティティ)
 →よくやっていました。属性だけ消したいのに、ずれてクラスごと削除してしまうとか。
  ドラッグでの属性・操作の移動と合わせて編集にご活用下さい

・「図を画像ファイルに出力」で、出力する図の名前をデフォルトの画像名に設定しました。
 →「ユースケース図0.png」とか勝手に名前が付きます。
  画像を一時的に保存するだけの場合、ファイル名に悩まなくて済みます。

・構造ツリー上にボタンを追加しました。

この下三角のボタンです。
選択すると、「ダイアグラムエディタの選択と同期させる」ボタンが現れます。(デフォルトOFF)



ONにすると、ダイアグラムエディタ上で選択した図要素が
その都度構造ツリー上でも選択状態になります。



ON、OFFをユーザーの皆さんが設定できるようにしたい、
でも構造ツリーのスペースは減らしたくない、と話し合った結果です。
私は見物していただけでしたが熱かったですよ

以下、細かな修正点です。長いのですが、アップデート情報から引用です。
ご感想、ご意見お待ちしています!


■CRUDの改善
 機能軸にデータフロー図(DFD)を選択可能にしました。
 モデル軸にクラス図を選択可能にしました。
 [CRUDの設定]ダイアログで[データフロー図(DFD)のプロセスのIDの表示]のオプションを追加しました。
 システムプロパティ[CRUD]タブに[機能軸:データフロー図(DFD)のプロセスのIDの表示]のオプションを追加しました。
■ER図の改善
 ER図の自動生成
  構造ツリーのERモデルのポップアップメニュー[ER図の自動生成]から作成可能です。
 エンティティのキー・属性を個別に表示/非表示できる機能を追加しました。
  ダイアグラムエディタのエンティティのポップアップメニューの[属性の個別表示/非表示]から設定可能です。
 エンティティにおける主キー・外部キーの扱い改善
  同一の主キーから派生した外部キーを重ね合わせて、1つにまとめるようにしました。依存型リレーションシップ・非依存型リレーションシップのプロパティビューにおいて、[キー]タブの[子キー]を編集可能なコンボボックスに変更しました。
  依存型リレーションシップ・非依存型リレーションシップ生成時に付加される外部キーは、同一の属性が既に存在する場合、重複して追加しないように改善しました。
 属性をDeteleキーで削除
  ダイアグラムエディタ上で属性を選択後、Deteleキーで削除可能です。
■参照プロジェクトの改善
 参照プロジェクトのパスを変更できるようにしました。
  [参照プロジェクト管理]ダイアログの[パスの変更]ボタンから設定可能です。
  参照先のプロジェクトに含まれているモデルを削除せず、以前のモデルを維持します。 参照プロジェクトの解除をできるようにしました。
  [参照プロジェクト管理]ダイアログの[解除]ボタンから設定可能です。
  参照先のプロジェクトに含まれているモデルを削除せず、以前のモデルを維持します。
■ユースケース図の改善
 ユースケースに関係する図要素を表示
  ダイアグラムエディタのユースケースのポップアップメニュー[ユースケースに関係する図要素を表示]で、関係するモデルを表示します。
■クラス図の改善
 属性・操作をDeteleキーで削除
  ダイアグラムエディタ上で属性・操作を選択後、Deteleキーで削除可能です。
 クラスのポップアップメニューを整理しました
■フローチャートの改善
 遷移線の種類を変更
  ダイアグラムエディタの遷移のポップアップメニューの[線種]から変更します。
■ステートマシン図(ステートチャート図)をUML2.0の要素名に変更
 開始擬似状態(開始状態)
 浅い履歴擬似状態(浅い履歴)
 深い履歴擬似状態(深い履歴)
 ジャンクション擬似状態(連結点)
 選択擬似状態(動的選択点)
 フォーク擬似状態(フォーク)
 ジョイン擬似状態(ジョイン)
■ビューの改善
 構造ツリービューにボタンを追加しました。
  ダイアグラムエディタの選択と同期させる
 別名ビューにボタンを追加しました。
  フィルター
  ダイアグラムエディタの選択と同期させる
■ステレオタイプをDeteleキーで削除
 ダイアグラムエディタ上でステレオタイプを選択後、Deteleキーで削除可能です。
■構造ツリーのダイアグラムエディタの選択と同期
 [ツール]-[システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[構造ツリーをダイアグラムエディタの選択と同期させる]で設定可能です。(デフォルト:無効)
■ユースケース記述へのハイパーリンク
 ユースケース記述へのハイパーリンクを設定できるようにしました。
■ポップアップメニューからステレオタイプ追加時の改善
 ポップアップメニューからステレオタイプ追加時、編集状態になるように改善しました。
■ノートのリサイズにおける改善
 ノートのノブ(端点)を改善しました。(ノートのノブを掴めず、リサイズできずに移動してしまう問題を解消しました。)
■ツールバーの改善
 ダイアグラムエディタ上に要素を作成時、ツールバーの色設定ボタンなどが活性状態になるよう改善しました。
■[図を画像ファイルに出力]の改善
 [ツール]-[図を画像ファイルに出力]において、図を画像ファイルに出力時、保存ダイアログのファイル名に図名を設定します。
■JUDEコマンドラインツール
 コマンドラインから指定したプロジェクト内の図の画像を出力するツールです。
 詳しくは、インストールフォルダ配下のCommandRunner.htmlを参照してください。
■性能改善
 Javaソースコードの読み込みの性能を改善しました。
 複数の図を開いた状態の性能を改善しました。

他に不具合修正が多数です。
お試し下さいね
2007/12/21
カテゴリ: Kota : 

執筆者: Kota (4:42 pm)
kota@お久し振りです。
福井では最近もう雪が降ってきてすっかり冬です。

やっと5.2のベータ版が公開されました。
今回はDFD,テンプレートクラス,曲線対応の他にも
新機能が追加されています。



...続きを読む
2007/12/21
カテゴリ: Zhou : 

執筆者: zhouyi (4:14 pm)
知らずのうちに、もう年末ですよね!
JUDE5.2の開発で時間感覚が鈍ってしまいました。

今日、この5.2Beta版、リリースしました!
データフロー図(DFD)やテンプレートクラスのGenericsなど、
多くのユーザ要望を今回の5.2に取り入れました。

目玉のDFD(DFD開発に参加した私から見れば )ですが、
表現力(デマルコ式とゲイン・サーソン式、曲線など)だけではなく、
操作性やUMLとの連携も非常に重視されました。

例として年賀状送付シナリオをJUDEのDFDで描いてみました。
[デマルコ式DFD]

[ゲインサーソン式DFD]

各プロセスのをトップダウンして子プロセスを描こうと思いましたが、
リリースに追われて完成できませんでした。
読者の皆さんにお願いできないかな!?
ちなみに、プロセスをダブルクリックで子供のDFD図が生成されます。
(単独のDFD図をプロセスのTabでプロセスに親子関係を付けることもできます。)

各DFDの要素をツリーまたは図上のPopUpMenuでUMLまたはER要素に変換できます。
プロセス->ユースケース
外部エンティティ -> アクター
データストア -> ERエンティティ

よりよい正式版を提供できるために、
皆さんのご意見を頂けないでしょうか?
2007/12/10
カテゴリ: Umeda : 

執筆者: umeda (11:12 am)
あまりないケースですが、JUDEで大きいモデルを作成しているわけでもないのに、いつでも反応の鈍いことがあります。
最近報告にあったケースでは、右クリックからポップアップメニューが出るまでに2秒くらいかかっていました。

こういうケースでは、描画に使用しているDirectDrawとDirect3Dを無効にすることで改善することがあります。


...続きを読む

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